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北欧の世界を堪能できる!メッツァビレッジ体験レポート<ショップ・グルメ編>

  • LEE編集部

2018.11.14

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北欧好き必見の新スポット「metsa village(メッツァビレッジ)」が11月9日、埼玉県飯能市にOPEN! フィンランド語で森を意味するメッツァは、豊かな自然の中で北欧のライフスタイルを体験することができます。

実際にオープン前日の内覧会で体験してきた様子を、2回に渡ってご紹介! 今回は、注目のショップとグルメについてお届けします。

北欧の定番ブランドから、最新ブランドまで! 魅力あふれるショップの数々

写真右がマーケットホール、左がヴァイキングホール。通路で繋がっているので移動もラクです。

アーケードを抜けると、ショッピングやカフェが入ったマーケットホールと、レストランがあるヴァイキングホール(それぞれ2階建て)があらわれます。

まさに夢のような空間!「北欧雑貨」

マーケットホールにある「北欧雑貨」では、マリメッコやイッタラなど北欧の有名ブランドから、最新ブランドまで、なんと100以上ものブランドが大集合! まさに夢のような空間となっていました。

店内にはこの時期、クリスマスのアイテムが数多く並んでいました。特に惹かれたのが、ノルディカニッセ。幸福をもたらすといわれている妖精ニッセは、自分用やプレゼントとしてもぴったりです。

こちらはアラビアとロールストランドなどの食器コーナー。北欧雑貨では、貴重なヴィンテージ含め食器が多数並んでいたので、器好きな方は散財注意です……!


キャンドルブランド、クリンタでは、溶けたロウをそのままマッサージオイルとして肌に塗ることができる珍しいキャンドルが。リラックス&スキンケアアイテムとして活躍してくれそうです。

日本初出店の「TRE」

「TRE(トレ)」は、インテリア雑貨や、ファッションアイテムなど、様々なブランドをセレクトしているライフスタイルショップ。

内覧会では、トレ代表のターニャ・シピラさんとお会いすることもできました。笑顔がチャーミングなターニャさんおすすめの商品が、この日ご自身も身につけていた、KIETOの木製ピアス。

こちらはフィンランドの植物にインスパイアされて作られているそう。木の持つ温かみと鮮やかな色合いがとっても素敵!

若手デザイナーのブランドも積極的に扱っているそうで、店内にはターニャさんがセレクトした、こだわりのアイテムが並んでいました。



大人におすすめ「LAAVU / Chocolat Finland(ラーヴ ショコラフィンランド)」

「LAAVU / Chocolat Finland(ラーヴ ショコラフィンランド)」では、Bean to Bar好き注目の「GOODIO」ほか、フィンランドの個性的なチョコレートブランドが集結。お酒も取り扱っており、チョコレートとお酒のマリアージュを提案する、大人向けのチョコレートショップとなっていました。

新鮮野菜が手に入る「ベジタワー」

メッツァでは、北欧だけではなく地元埼玉に根付いたショップや商品も多数展開。そのひとつ、「ベジタワー」では、飯能市にある「ひより農園」の、無農薬・無科学肥料の新鮮な野菜を購入することができます。運が良ければ、野菜ソムリエの方に相談しながら選ぶことも!

大人も子どもも楽しめる、飲食店が勢揃い!

お腹がすいてきたらレストランがあるヴァイキングホールへ。こちらでは北欧ならではの飲食店だけでなく、ハンバーグ専門店やラーメン店など、親しみのある飲食店もはいっていました。

デンマーク伝統のスモーブローが食べられる「LAGOM」

広々とした店内の「LAGOM(ラーゴム)」では、北欧の伝統料理スモーブロー(オープンサンド)を食べることができます。

スモーブロー2種とスープ、ポテト、ドリンクのセット ¥1800

スモーブローはどれも具材がたっぷりのっていて、ボリューム満点! ただお肉のスモーブローにはマスタードが入っていたので、子どもは注意が必要。スタッフの方に伝えればマスタード抜きにもできるそうなので、オーダーの際の参考にしてくださいね。

北欧直輸入の豆を使った「ROBERT’S COFFEE」


関東初出店の「ROBERT’S COFFEE(ロバーツコーヒー)」は、北欧最大のカフェチェーン店です。

ホットコーヒー(small)¥340 ミントチョコレートラテ(small)¥420

北欧直輸入の焙煎豆を使ったコーヒーは、すっきりとした飲みやすい味わいです。ミントチョコレートラテは、ホイップの上にジャリジャリとした食感のミントシュガーが散りばめられていました。これはチョコミン党の方にはたまらないドリンクですよ!

北欧のベリーを使ったスムージー専門店「biokia」


マーケットホールにあるスムージー専門店「biokia(ビオキア)」では、北欧の無農薬で育てられたベリーを使ったスムージー、計4種類を販売。

(写真左)ビルベリースムージー(写真右)リンゴンベリースムージー。各¥680(税込)

ビルベリーは濃厚なベリーの風味が特徴的で、リンゴンベリーは比較的すっきりとした味わい。2つとも、程よい甘酸っぱさでおいしいです!

テラス席からの景色。自然をながめながら食べるご飯はまた格別のおいしさ!

マーケットホール、ヴァイキングホールにはそれぞれテラス席があります。天気が良い日には、テラス席で宮沢湖をながめながら、ゆったりと食事を楽しんでみてくださいね。

 

次回は、宮沢湖でのカヌー体験とワークショップをレポートします!

◆メッツァビレッジ
営業時間:10時〜21時(不定休)
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
公式サイト→https://metsa-hanno.com/

メッツァビレッジは「metsa(メッツァ)」を構成する一部のエリアです。もう一部の、ムーミンの物語を体験できる「ムーミンバレーパーク」は2019年3月16日開業予定。

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LEE編集部 LEE Editors

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