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歴史がテーマのファンキーな楽曲、気づけば口ずさんでしまうかも!?

2018.11.24

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『ムキシ』
レキシ

歴史がテーマのファンキーな楽曲気づけば口ずさんでしまうかも!?

清少納言、鎖国に奈良の大仏。日本史でおなじみのワードを題材にした歌詞をファンキーなサウンドに乗せて歌う独自のスタイルでファンを増やしているレキシ。歴史にちなんだ"レキシネーム"を命名されたゲストが豪華で、今回のアルバムもビッグ門左衛門(三浦大知)、カモン葵(手嶌葵)、オシャレキシ(上原ひろみ)らが参加。憎いのはその歌詞も楽曲も文句なくカッコいいこと。一度聴くだけでお気に入りのフレーズを口ずさんでしまうはず!(カラフルレコード)

『カンタンカンタビレ』
奥田民生

アナログ機材を使って、ボーカルをはじめ楽器演奏&録音、音のミックス作業まで、すべてひとりで行うDIYレコーディング、通称"カンタンカンタビレ"によって制作。『BEAT』や『モグラライク』など他アーティストへの提供楽曲のセルフカバーが聴けるのもうれしい。(ラーメンカレーミュージックレコード)

『What A Wonderful World』
堀込泰行

1曲目の『WHAT A BEAUTIFUL NI GHT』から心の奥深くに染み入るようなやさしく甘い歌声が。キリンジからソロになって早4年。2枚目のアルバムでもその歌声は健在。なにげないシーンも彼の音楽をBGMにすれば、ドラマティックに見えてくる!? 日常を彩る力のある音楽をぜひ体験して。(日本コロムビア)

『ブライター・デイズ』
シガーラ

2015年のデビューシングルでいきなり全英シングルチャート1位を獲得したイギリスのDJ&プロデューサー。踊れる&ノれるダンスポップミュージックだけど、ピアノで奏でられるメロディの美しさにも注目したい。さわやかなトロピカルサウンドで、寒い季節、おうちでもリゾート気分に。(ソニーインターナショナル)


取材・文/古川はる香

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