この3色の液体、なんだと思いますか?
これ、実はすべてバルサミコ酢なんです。
バーミックスやフレスコバルディ社のオリーブオイル「フレスコバルディ・ラウデミオ」で有名な株式会社チェリーテラスが、2002年より日本で販売しているイタリア・モデナの老舗マルピーギ社のバルサミコ。「バルサモ・ディヴィーノ」(写真左)、「バルサモ・ビアンコ」(写真右)に加え、この7月より「バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ」(写真中央)の日本販売が開始になりました!
「バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ」は、白いバルサミコ「バルサモ・ビアンコ」をさらに3年間熟成させた、8年熟成のバルサミコ。
そもそも、とてもめずらしい”白いバルサミコ”は、モデナの白ぶどうランブルスコの搾汁を、火を入れずに 遠心分離機にかけて濃縮させてから樽にいれ、5年をかけて熟成させたもの。伝統を守りながらも、新しい感性でチャレンジを続けるマルピーギ社の5代目社長、マッシモ・マルピーギさんが、2006年より製造販売している大人気商品です。
酸味はまろやかでデリケート。「イタリア料理だけでなく、いろんな国の料理に合い、 和食ならお醤油と一緒にお寿司に使うのも最適です」とマッシモさん。
そして、マッシモさんが持っているのが、待望の日本発売となった「バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ」!
そのままスプーンで口に含むと、 とろりと濃厚、 まろやかで後味が蜂蜜のよう。これがバルサミコなの……という驚きの味わいです。
フルーツやアイス、フレッシュチーズにかけるだけで極上のデザートに!
発表会ではアイスクリームにかけていただきました。これはどんなソースにもまさる極上のデザートです……。これからの季節ならかき氷にかけてもおいしそう。
「3年の熟成の違いですが、ビアンコとレゼルヴァ、まったく違う味わいです」と話すのは、「バルサモ・ビアンコ」を普段から愛用する料理研究家の渡辺有子さん。「このおいしさは料理のなかに混ぜ込んでしまうともったいないので、料理の仕上げに使うのがおすすめです。バターやオイルを使った料理の仕上げに、またハーブとの相性もいいよう。フレンチトーストには、ホイップクリーム、メープルシロップに加えて最後のレゼルヴァを」とのこと。
もともとイタリアでは、戦後の栄養状態悪い時は栄養ドリンクとして飲まれていたというバルサミコ酢。ポリフェノールやカルテノイド、ミネラルが豊富で、調味料として以上に健康増進に役立つというのも、これからの暑い季節にうれしいかぎり。シンプルにお水や炭酸水で割っていただくのもいいですね。
9月いっぱいは新発売特別価格として、通常3000円が2300円に。この味は百聞は一味にしかず、です。興味を持った方はぜひ、この機会にお試しされることをお勧めします!
★バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ
価格/2300円(9月30日まで/10月1日より3000円予定)
原産国/イタリア
内容量/100ml
お問い合わせ/チェリーテラス代官山ほか
http://www.cherryterrace.co.jp/ct_shop/daikanyama.php
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