FOOD

やさしいお菓子、おいしい時間

フランス生まれのおそうざいケーキ「ケーク・サレ」3選

2018.06.11

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食事にはもちろん、おやつにもOK!
残った食材でも簡単に作れる「ケーク・サレ」は、
忙しいLEE世代にこそおすすめのメニュー。

お菓子研究家の八田真樹さんが教えてくれた3種類の
「ケーク・サレ」をご紹介します。

1:「春キャベツ・新玉ねぎ・ソーセージのケーク・サレ

「春キャベツと新玉ねぎ、そして粗挽きのソーセージを焼き込んだケーク・サレです。
しっとりとやわらかな生地はカレー風味。子供にも人気の組み合わせのレシピです。
野菜は焼き上がりに存在感が出るように、少し大きめに切っています。
キャベツはさっと軽く炒めるくらいで、食感を残して。
野菜からでた水分はきちんと切ること、
生地に加えたら混ぜすぎないこともポイントです。
ケーク・サレは 持ち運びに気を使うこともないので、お弁当にもおすすめです。
ピクニックにもぜひどうぞ」

2:「さつまいものケークサレ

「フランス生まれのおそうざいケーキを、
ホクホクのさつまいもと香ばしいゴマの和の組み合わせで焼き上げました。
ほっこりと和む優しい風味です。
焼きたてはもちろん、冷めてもおいしいのがケークサレですが、
おいものホクホク感がより味わえるので、このケークは熱いうちに食べるほうが気に入っています。
温めなおしは、いつも電子レンジで数秒(1枚5秒くらい)チンしてから、トースターで温めています。
中はふわっとして、周りがカリカリに。
さつまいもをたっぷりと焼きこんでいるので、食べ応えも◎!
サラダなどを添えて、朝食やブランチにもぜひどうぞ」

3:「バジルポテトのケークサレ

「同じ素材でも炒めてから加えるのと、そのまま加えるのとまた違った焼き上がりになるのもたのしいし、何といってもにぎやかできれいな切り口が魅力です」

「今回は野菜の甘みも出したいので、炒めてから加えるレシピ。たっぷりのバジルもさわやかです。しっかりと水気を絞ってから加えましょう。
粉チーズの軽めの生地だけれど、じゃがいも効果で食べ応えもしっかり。おやつや朝食にもいいし、ワインと一緒に楽しむのもおすすめです」

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