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忙しい私たちこそ「配信エンタメ」楽しまないと!

忙しい世代こそ「配信エンタメ」がオススメ!楽しみ方を解説

2018.06.10

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昔みたいにエンタメを楽しむ余裕をすっかり忘れがちな私たち。
でも今、ドラマやバラエティは時間を選ばず、しかもタブレットやスマホでも見られる時代。
LEE世代だって、最新の配信エンタメをいつでも&どこでも楽しまなきゃもったいない!

※紹介している配信番組の情報は2018年5月現在の情報です。

 

エンタメを知り尽くす男、『日経エンタテインメント!』創刊編集長 品田英雄さんが解説 LEE世代こそ「配信エンタメ」のワケ

映画、ドラマ、音楽、バラエティとすべての分野に精通する達人が配信エンタメの今と、その楽しみ方を解説します!

おもしろい作品が続々登場中。LEE世代は活用するべし!

「話題の海外ドラマシリーズや映画が定額で見放題だったり、レンタルビデオ感覚で、その都度お金を払って好きな作品を楽しんだりもできる動画配信サービス。放送時間にとらわれず、地域や国を超えて、スマホやタブレット、テレビの画面で楽しめます。

エンタメといえば、LEE世代だとドラマ、バラエティ好きの方が多いかもしれませんね。このジャンルはおもしろいことが起きているんですよ!

今、配信オリジナルドラマは、国内外ともにクオリティがかなり高くなっていて、『もはや映画との境目がわからない』と議論が起こるぐらいの作品が出続けています。

バラエティも、新たな切り口に挑んだオリジナル作品に力を入れる会社が増えています。そんな“攻めてる”エンタメを見ない手はない!

いつでもどこでも楽しめるのが配信エンタメのよさですから、仕事や家事、育児に忙しい世代こそ、隙間時間にどんどん楽しみたいし、ママたちにとって最高の味方&息抜きになるはずです。

例えば、テレビらしいにぎやかさが好きだったり、ジャンル問わずにいろいろ見たいという人はコンテンツが多いdTV®Hulu

ハリウッドものが好き、海外作品をとことん楽しみたいなら、それが豊富なNetflixAmazon Prime Video。韓流ドラマファンならU-NEXT

各社で強みが違うので、悩んだらまずは無料視聴を利用するといいですよ。いろいろ試して、ぴったりのものを見つけてください」

PROFILE

品田英雄さん●1957年生まれ。日経BP総研 マーケティング戦略ラボ上席研究員。1997年に一般向けエンタテインメント総合誌『日経エンタテインメント!』を創刊、編集長に就任。さまざまなスポーツコンテンツを配信する「DAZN」にも大注目

品田さんがドハマリしているコンテンツ

 

海外ドラマ
ミュージカルブームの火つけ役的名作!

dTV ほか『glee』

glee

©2015 Fox and its related entities. All rights reserved.

「地味な合唱部に入部した高校生が、歌を通じて未来を模索する名作。この2~3年、映像の世界でミュージカルが盛り上がっていますが、その火つけ役がコレ。青春の切なさはもちろん、ミュージカルや音楽好きにも、魅力ある話が満載です」。

dTVではレンタル配信作品につき1話¥150(標準画質)。

 

オリジナルTVドラマ
映画並みのクオリティを見せてくれる意欲作

Netflix『火花』

火花

©2016 YDクリエイション

「又吉直樹さんの小説をNetflixがオリジナルドラマ化。とてもクオリティが高い作品です。最初の熱海の空撮シーンなんかは、大画面で見ると映画に匹敵するような迫力が。登場人物たちが歩く都内エリアは、個人的になじみある場所でして……。青春の思い入れたっぷりに見てしまいました(笑)」

 

バラエティ
自分自身も居酒屋へ行ったような気持ちに!

U-NEXT[NHKオンデマンド]

『世界入りにくい居酒屋』

「映像を眺めるうちに、まるで自分もいろんな飲み屋へ行った感覚になり、よい気分転換に。また海外旅行好きなので、その土地に行く前に見て、テンションを上げます」。スペイン・グラナダ編は11月17日、カナダ・バンクーバー編は来年1月5日までの配信。

 

オリジナル音楽番組
実力派バンドのライブが好きなときに楽しめる

Hulu『TOKYO BEAT FLICK』

TOKYO BEAT FLICK

©NTV

「音楽は、やっぱりライブを楽しみたい。その点ではHuluが充実しています。

この番組は、昨年、紅白歌合戦に初出場した竹原ピストルさんなど、地上波の音楽番組ではじっくり見られる機会が少ない、シブいアーティストも紹介してくれるのがうれしいですね」


隙間時間に、子どもの寝かしつけ後に、いつでもどこでも見られる「配信エンタメ」ぜひ楽しんでみて!

※紹介している配信番組の情報は2018年5月現在の情報です。
※詳しくは2018年6/7発売LEE7月号をご覧下さい。

取材・文/石井絵里 撮影/齋藤晴香(品田さん)

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