新緑の季節は、色鮮やかなお茶を美味しく堪能したいものですね。
今日ご紹介するのは、そんな「お茶」の楽しみ方いろいろ。
Ⅰ:クッキー
まずは、お菓子研究家・八田真樹さんが教えてくれた「抹茶とアーモンドのクッキー」のレシピから。
「ほろ苦い抹茶の風味と香り。
カリカリのアーモンドに ほろほろと崩れるような生地の食感が身上のクッキーです。
冷蔵庫でひんやり冷やすと、よりさくさくの食感が楽しめるので、ぜひお試しくださいね」
“洋”のクッキーも、抹茶色でいつもと違った印象に。
お皿ではなく懐紙に乗せれば、贅沢な“和”の時間を味わえますね。
Ⅱ:生食パン
LEE100人隊TB tanpopoさんが紹介してくれたのは、
神戸屋キッチン、西尾抹茶の生食パン。
期間限定での発売らしく、
「ものすごい人気で、販売前にはながい列が
できていたみたいで、食べてみたいけどなかなか買えず……。
焼きたてふわふわが食べれて最高です♡
生食パンは焼かずにそのままを
食べるのがお店のおススメの様です。
口の中にやさしい甘味と
香りが拡がり、息子も沢山食べました。
あ~♡ 生食パン大好きです♡」
と絶賛。
ただの食パンではなく、“生食パン”であれば
より香り高く仕上がりそうですね。
Ⅲ:一緒に楽しむお菓子
最後は、日頃よりお茶をたしなむTB ミワコさん。
お茶に合うお菓子を披露してくれました。
「築山製パン所の定番のケシパン。
LEE5月号の、レトロかわいいパン屋さんに、掲載していただきました。
主人の実家のある玉島のお店です。
玉島は、江戸時代に、綿花などの貿易で栄えた港町で、商家の間で、お茶文化が盛んだった地域です。
今も、円通寺でのお茶会をはじめ、お茶会が盛んで、現存している茶室を研究している方もいらっしゃいます。
なので、お茶を扱うお店や、和菓子のお店も多い気がします。
築山製パン所の近くでは、
やまとのおはぎや、
和菓子の松濤園さんが好きです。
松濤園さんは、お茶会に合わせて、冷凍なしで主菓子を持ってきて下さる貴重な和菓子屋さんです。
主菓子も、お干菓子も、細かい!
友人の家に遊びに行くと、
玉島のお菓子をいただいて、一息つくのが定番です。
お茶の時間に美味しいお菓子。
幸せな時間です」
お茶といただくお菓子選びも、楽しいもの。
お抹茶に合わせる主菓子や干菓子だけでなく、
カジュアルなケシパンも。
その日のスタイルや気分に合わせたお菓子を選べると
より一層お茶時間が豊かになりそうですね。
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