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子連れバリ島旅行へ。子どもと楽しめるゾウ乗り&ビーチアクティビティ

  • 津島千佳

2018.05.01

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息子と友人ファミリーと出かけたバリ島旅。私の最大の目的はゾウに乗ることでした。エレファントライドのほか、子どもと楽しめるバリ島アクティビティをご紹介します。

2歳以上ならOKのエレファントライド

バリ島の中でもエレファントライドができる施設はいくつかありますが、私たちはウブドから一番近い『バリ ズー』にしました。

エレファントライドができるのは2歳以上で、15分と30分のコースが選べます。もし子どもが嫌がったりした時のことなどを想定して、短めの15分にしました。

出発時刻よりも早めに乗り場に到着すると、かなり間近にゾウが! 有料でエサをあげることもできます。

いざ、順番。座席が少し不安定だし、地面から3m近くあるので、乗り込む際はちょっとドキドキします。

乗ってみるとゆっくりと進むし、視点が上がるだけでいい気分。

ある程度車間距離? 象間距離? も取って進んでくれるので、前にいるゾウとぶつかる心配もありません。

そして地上を進んだあと、池に突入!

水面からゾウの目が出るくらいの深さで、結構水と近いですが、ゆっくりと進むため水しぶきがかかることはありませんでした。

15分が本当にあっという間。息子も最初はおっかなびっくりでしたが、最後の方には慣れてゾウと別れるのが名残惜しそうでした。

動物園なので、たくさんの動物とも触れ合えます。

オランウータンにホワイトタイガー、シカなど約450種もの動物がいるのですが、多くは檻ではなくガラスで仕切られているのでかなり近くで見られます。

シカに至っては放し飼い!

人慣れしているせいか、こちらがちょっかいを出さなければ普段どおりの生態を見ることができました。

子どもと一緒のビーチリゾートは何をする?

ヌサドゥアではビーチサイドに建つホテルに宿泊。パラセーリングやSUP、マリンウォークなど、気になるマリンアクティビティがありましたが、こちらは子連れ。のんびり海に親しめるグラスボートにしました。

ヌサドゥアの海は遠浅で結構進んでも海草ばかりだったのですが、とつじょ深く! そうしたらたくさんの魚が群れになって泳いでいる様子がよく見えました。えさをやると魚が大量に食いつく、食いつく。

その様子を間近で見れ、大人も興奮!

アクティビティは事前に予約しておくのもいいですし、ビーチでのんびりしていると業者が売り込みに来るのでそれを利用してもいいかもしれません。私たちは売り込みを利用しましたが、大人3人で一人2000円ほど。子どもは無料でした。

ホテルのプールで遊ぶことも多かったのですが、世界的に有名なリゾート地だけあって世界各国の方がいます。まったく人見知りしない息子は欧米人の女の子に話しかけてみるなど、異文化交流をしていました。

またインドネシアの方たちは、本当に子ども好き。歩いていても息子に声をかけてくれるし、空港スタッフが息子を抱きかかえてくれたことも。

日本ではあまり体験できない日本人以外との触れ合いができたのが、今回の旅の最大の収穫だったかもしれません。

子連れだとぎゅうぎゅうに詰め込んだスケジュールはこなせませんが、子どもがいるこそできる楽しみ方があります。また友人家族に本当に助けられました。2歳の子どもと母だけでは旅はできない!

そういう経験を踏まえつつ国内外こだわらず、もっと旅行したいな、と思えた旅でした。

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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