新年早々濃いネタ投入失礼します。
実は私、何を隠そう、
かなり年季の入った宝塚ファンです。
初観劇は小1の時。30年近く、
ゆるーくライトなファンです。
過去のOGの方だと高汐巴さん、姿月あさとさん、
花總まりさんが大好きでした
さて本題です。昨日1/3、宝塚大劇場での
花組「ポーの一族」を妹と2人で
観劇して来ました
妹のツテで、なんと前から6列目
オペラグラス不要で演者の表情が
ハッキリ分かる良席?
ネタバレはナシで、舞台の感想を一言で表すと。
生 き て て 良 か っ た 。
これに尽きます?
観劇が終わって1日経った今でも、
舞台を見ていた時を思い出しては
高揚感がフラッシュバックし
胸がドキドキして来ます…
普通、原作を知っていると、
アニメ化や舞台化ドラマ化、映画化って
ガッカリさせられることのほうが多いですが
これは違います
絶対、絶対見たほうが良いです
「ポーの一族」は言わずと知れた
少女漫画界の手塚治虫的存在の
萩尾望都氏の代表作であり珠玉の名作。
…の、宝塚歌劇による舞台化
そして演出を手がけるのは
これまで「エリザベート」、
「スカーレットピンパーネル」、
「ロミオとジュリエット」、
「1789」etc.数々のヒット作を
世に送り出して来た小池修一郎氏。
小池氏が原作者の萩尾氏に「ポーを宝塚で」と
申し出てから実に30年経っているそうで。
それほどに、宝塚で扱う題材として難しく
なかなか、主人公であるバンパネラ(吸血鬼)エドガーや
副主人公のアランを演じられる役者がいなかったと。
しかし
公演ポスターの、トップスター明日海りお扮する
エドガー、アラン扮する柚香光の、再現率の高さよ
あ、あとメリーベルも
以下は公演プログラムからの引用ですが
小池氏:「ポスター撮影の日、生きているエドガーが
目の前にいた。完璧である。
神は封印を解かれたのだ。
萩尾先生に30年待って頂いた甲斐が
あったというものだ。」
私も思いました。エドガーがいる。と!!
とにかく美しかったし素晴らしかった?
無理なく、だけどテンポ良く
息をつかせぬ舞台展開、中弛みナシ!!
序盤から一気に物語に引き込まれ、
タイムスリップしたような錯覚に陥り。
宝塚に新たな伝説が生まれたと確信しました。
願わくは、東京でも観劇したい!
でもチケ難でしょうね。
この日も立ち見続出でした。
DVD絶対買います
耽美的で幻想的で夢が沢山詰まった舞台。
年に一度の贅沢なひと時でした。
子ども達をみていてくれた義両親や夫に感謝。
毎回観劇した時は恒例の、
ポスター前でパチリ?
グッズショップ・キャトルレーヴで買ったプログラムやブロマイドも買いました。
宝塚歌劇、女性だけの舞台だし
メイクが独特で見分けつかないし…と
敬遠されてる方もいると思いますが、
基本は普通のミュージカルと同じです
初見の方には小池氏演出の舞台がオススメです?
新年度はこういう濃いネタもちょいちょい
クリップ投稿して行きたいです。
鼻息荒く長文駄文失礼しました…

TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
この記事へのコメント( 8 )
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