こんにちは、023 しーです。
新年度がもうすぐ始まりますね。
大人も子どもも、何かしら新しいスタートを切るこの時期。
今回は、新生活に向けて、緊張している我が子によく読み聞かせした絵本を紹介させてください。
作:西内ミナミ 絵:堀内誠一
ぐるんぱのようちえん

絵本好きじゃなくても、見たことがあるのでは?と思うほど有名な絵本です。
自分の向き不向きや、やってみたけどうまくいかったな、ってことを集団生活の中で気づくことありますよね。
この絵本の主人公のぐるんぱもいろんなことに挑戦して経験を積みながら、好きな仕事に出会うお話です。
最後に、うまくいかなかった仕事の経験が好きな仕事に生きていているところが個人的には大好きです。
新しい環境って、うまくいかないことの連続だけど、それはただの失敗じゃなくて、成功への道すじになってるってことを教えてくれる絵本です。
大きなぐるんぱに見守られながら、幼稚園で楽しそうに遊ぶ子どもたちも生き生きとしていて、園の楽しさを伝えることができる絵本です。
作・絵:鈴木のりたけ
ぼくのがっこう

鈴木のりたけさんと言ったら、「大ピンチずかん」が有名ですよね。
この子ども目線の楽しい作風、娘が大好きでして、この絵本も何度読んだことか…。
この「ぼくのがっこう」は、普通の学校とはちょっと、ではなくだいぶ違うけれど、とても楽しそうな学校のアイディアがたくさん出てきます。
こんな学校、行ってみたい!、行きたくない!というアイディアが盛りだくさん。
大人も小学生時代を思い出しながら楽しめること間違いなしです。
子どもと、「どの学校がいい?」なんて対話しながら楽しめる絵本です。
学校という固定概念を外して、こんな学校があったら楽しそうなんて話が弾みます。
慣れない小学校生活も想像を膨らませて楽しもう、って言ってもらえているような絵本です。
日々、読み聞かせに助けられる
どこまで子どもに伝わるかは分かりませんが、絵本をきっかけにして新しい環境について話したり、怖がらずに楽しめたりするかな、と思います。
親の言葉で伝えるが一番いいのかもしれませんが、我が家では、親子共々楽しみながら説教臭くもない絵本が、本当に役立ってくれています。
ということで、今後もまた絵本クリップさせていただたいと思ってます。
ではー
023 しー
※僭越ながら、見出しの作家さんの敬称は省略させていただいております。

023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
42歳/夫・娘(7歳)/手づくり部・料理部/布小物を作るのが大好きです。バッグやキーホルダーなどの作品や日常の小さな幸せを見つけるをテーマに書いています。また、お出かけも大好きなので、非日常の旅行から美術館、博物館などのちょっとしたお出かけについてもシェアできたらいいな、と思っています。料理は、得意ではありませんが、モチベーションアップのために頑張ります!あたたかく見ていただけるとありがたいです。
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