こんにちは、ちょこちゃんです。
3月15日、3月の折り返し地点マーク日。「あ、3月中にしたいこと前半にできてないぞ」(頭で考えすぎだぞ、私!と思った3月15日でした)
さて、今日は・・・
パン好きさんへ!あんこ好きさんへ!
パン屋さん激戦区の京都で、
パン屋さんではないのに、
パン好きが京都旅行2回連続で買いに走った
パンのご紹介です。
老舗京菓子司
「末富」プロデュース
SUETOMI AoQ(あおく)の「あん塩パン」

古くて新しいブランドです。
SUETOMI AoQ(青久)

ー京都駅から中心地(四条方面)に歩いて15分程にある老舗京菓子店舗「末富」さん。華美というより、清らかという表現が私の中の末富さんの印象です。代名詞のようなブルーの包装紙、クリーンな和の空気が漂う店舗、素材の味を大事にするお菓子。
どれをとっても清らか、清々しいという印象です。
はい、AoQのご紹介に戻ります。
ー1893年創業、だから…130年以上の老舗が「もっと気軽にお茶時間を届けたい」と提案された新しいブランドが「SUETOMI AoQ」です。(最初、何て読むの?と思いました。「あおく」と読みます。そのままですね、いやいや、そのままではないか…)
ー青のみずみずしさを忘れず、永久に挑戦し続けていくことからだそう。ブランド名がAoQに落ち着くなんて。ヨーロッパのデザインブランドのようなAoQというお洒落な3文字。老舗からの新しさ、それ自体が素敵でかっこよくて、興味わきました。
京都じぶん土産
京都を出たときも京都を感じる上品パン

車で京都から帰る時間
電車で京都から離れていくじかん。
そんな時間に
ぜひほおばってもらいたいあん塩パンです。
「あー楽しかったなぁ京都」「もっといたかったなぁ京都」という余韻だらけの帰り道に、音もぽろぽろも気にせず、ココロだけは京都に戻れる嬉しい自分土産としてオススメです。

いろいろ欲張る京都での胃袋事情。昼多く食べたからしばらくいらないけれど、小腹がすいたときに、ゆっくり、ぜひほおばってください。「楽しかったなぁ」と現実時間に引き戻されるのを、少し延長してください。(笑)
京都旅行で2回もリピートした理由
言わずもかなですが、末富さんがこだわりぬいた「あんこ」の層が…。口の中でざらりと残ることなく、重くないのにコクがある、さすがです(どっからの目線(笑))
その上品な餡を包むのに、カルピスバターをたっぷりつかっているそうです。たっぷりのバターをつかっているのに、手がキラキラするような塩パンとは真逆な、見た目も上品。そして食べて感じる「むぎゅっとしたモチモチ感とつい食べすすめたくなる程よい塩味。
パン屋さんではないのに、コレを買いにリピートしたあん塩パンです。
買った場所はこちらです。
SUETOMI AoQ Cafe Stand
京都駅からは歩いて15分ほど。
本店「末富」さんからは3分程。
京都市下京区松原通室町東入玉津島町319(*京都タワーを正面にして烏丸通から少し西(右)に曲がったところです)
今回ご紹介したあん塩パン以外に、フィナンシェ、カスクートなどの食事系まで数種類。季節によってドリンクも変わるようです。



歩いて京都駅へ。
歩く京都、ふらふらする京都の時間が大好きです。ここも、車で大通りをビューンだと見過ごしてしまうスタンドです。ぜひ四条から京都駅まではバスではなく、余裕をもって歩いてみては?このスタンドと末富さんの本店を最後によって京都駅へ戻ってみてはいかがですか?
014ちょこちゃん

014 - ちょこちゃん
会社員 / 福井県 / LEE100人隊
43歳/夫・愛犬(キャパプー)/美容部/「趣味=仕事=京都」のような20年の京都暮らしを経て、3年程前に福井に移住しました。今は「日常を楽しむちょっと」探しが楽しい毎日です。毎日でホッとする時間は、珈琲と珈琲に合うお菓子があるとき。日常のワクワクする時間は、読みたい本を持って帰るときです。こちらでは、ファッション・メイクなどの「日常を楽しむちょっと」から、京都と京都以外の小さな旅記録まで綴っていきたいと。LEE100人隊3年目、「これいいかも!」の鮮度がいいブログを目指して。
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