秋の夜長、皆さんはどんな本を読みますか?
私は最近、深夜特急を読んでます。
作家、沢木耕太郎さんが26歳の時にユーラシア大陸をバックパッカーで旅されたお話。
話の内容は、50年近く前ですが、旅での出来事が鮮明に描かれていて、まるで一緒に旅しているかのような景色が浮かびます。
全6冊
「旅好きは読むべき」と何かで知り、数年前に一冊だけ購入ました。
それから私の積読(つんどく)の一冊に。。
読みたい本が溜まり読めていない状況に。
1人で出かけるタイミングができた8月に引っ張り出してきました。
徐々に読み進め現在6冊目。
2〜6冊までは先日書店でまとめて購入しました。
皆さん、本は紙派ですか?電子書籍派ですか?
私は紙派。
電子書籍もたま~に読みますが、紙の本を「ここまで読んだ~」と言う達成感が好きなので、紙を買う事が多いです。
あと、書店の検索機で気になる本を探して、手に取った時の喜びもひと塩。書店が大好きです。
深夜特急〜3冊目〜
さて、深夜特急で最も印象的だったのは、3冊目インド。
全てが衝撃的な内容で、世界は未知な事が多いなと感じる章でした。
インドというと、先月号のLEE10月号で、菅野美穂さんがインタビューの中で、またインドに行きたいと答えられてて、とても興味深くなりました。
私は、カレーが大好きなのでインドはいつか訪れてみたい国です。
話は少し逸れますが
大阪にはスパイスカレー屋さんが沢山あります。
数年前からカレー好きの知人とカレー屋巡りをしてます。
今度カレーブログを書きたいです。
深夜特急〜旅先での食事〜
深夜特急は、食事の内容や街の雰囲気がよく伝わる本です。
2冊目のタイ辺りを読んでいると無性にタイ料理が食べたくなり、週末宅配便を頼んでしまうほど。
現地の食文化も知る事ができます。
〜駆け引き〜
また、沢木さんと現地の方との駆け引きが面白いです。
旅に出ると何かしらトラブルがありますが、旅が進むにつれて、沢木さんの交渉術に変化があり、その駆け引きが面白おかしく描かれています。
5冊目のトルコで、熊使い?!に騙されるシーンが描かれているのですが、読んでいて緊張感が伝わり、先が気になりドンドン読み進んでいきます。
〜世界史〜
歴史的な建造物について触れられている点もあり、世界史を勉強し直したいと思いました。
世界史と言うと、今月号のL E E11月号(P168)で 、リニューアルした世界史まんがの総合アドバイザー、山崎圭一さんとコウケンテツさんの対談が掲載されてます。
この学習マンガを読んで、学び直しをしたいと感じました。
深夜特急は、海外旅行気分に浸れる本です。
045 CHIHARU
045 - CHIHARU
主婦 / 大阪府 / LEE100人隊
37歳/夫・息子(9歳)・娘(6歳・3歳)/手づくり部・料理部・美容部/旅行が大好きで、全国各地のおいしい物探し、お酒を飲むことが一番のリフレッシュ法です。特に好きな旅先は、幼少期に過ごした北海道。性格はおっとりめですがスポーツ大好きフットワーク軽めの転勤族です。好奇心旺盛でファッション、雑誌購読、推し活、読書、スポーツ観戦、映画鑑賞も趣味です。生活に彩りを与えてくれるLEEメンバーの一員として、一人でも多くの方に共感いただけるような日常を発信していきたいです。身長170cm。
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