皆様こんにちは!コデマリです(^_^)
今回はコデマリ家の5周年を記念してルームツアーをしていきたいと思いますのでよろしければお付き合いください♪
今の家に引っ越して5年が経ちます
5年前の3月に今の家に引っ越してきました。
小学生の頃、建築家になるのが夢でよく家の間取り図など方眼紙に書いていました。
建築家にはなりませんでしたが大人になっても家づくりには興味津々!
週末の朝は決まって朝食を食べながら建築系のテレビ番組「渡辺篤史の建もの探訪」や「住人十色」を見るのはここ10年以上お決まりのルーティーン。
土地探しからスタートし、素人の私が描いた間取り図を握りしめ始まった家づくり。
お金の関係上たくさんの妥協もしましたが5年経った今でも後悔がない大好きな我が家を紹介します。
統一した落ち着いたカラーで飽きない家づくりを
我が家が家を建てる数年前から無印良品のお家が発売され、白い三角お屋根のお家に憧れました。
無印良品の家は買えないけれど同じように白でナチュラルなシンプルなお家を目指したいと思い
我が家は基本的にナチュラルな色味の木材と白の壁で統一されていて
そこにアクセントで観葉植物のグリーンやグレーや茶系の色の落ち着いたカラーを合わせシンプルで落ち着きある空間に仕上げています。
そんな我が家の玄関から紹介しましょう
我が家の玄関はコンクリートの土間になっています。
真っ直ぐ奥に伸びた土間玄関。
玄関を入ってすぐ手前スペースは我が家では“お客様用の玄関”と呼んでいます。
玄関は家の顔と言われています。
いつ来客があっても『綺麗なお家』と思ってもらえるように花と来客用のスリッパの最低限の物しか置かないようにしてあります。
そんな土間には天井から吊るすタイプのドアが付いているところをぬけると私たち家族の玄関スペース。
階段の下になるところのスペースを利用した収納スペース。
子どもたちが外で遊ぶときに使うおもちゃやアウトドア用品などを収納。
上着も部屋の中に持ち込まないように普段は土間にかけて、出かける時にまたすぐ着れるようになっています。
そして一番奥には家族が靴を脱ぎ履きするスペースと造作の下駄箱ならぬ靴収納用の可動棚。
こちらコスト削減するために板は私がネットで注文しました。
扉など隠すものは付けずあえてオープンにすることで湿気を予防できるだけではなく
夫婦ともに靴が好きなのでまるでお店のように綺麗に靴が並んでいるのを見るのが好きです。
そんな家族用の玄関を上がる所の壁にはちょっとした遊び心で三角お屋根の形をした造作ニッチの鍵をかけるスペースを作っていただきました。
既製品を使う方が低コスト!造作は高い…
家族用の玄関を上がってすぐの場所に洗面があります。
この家を建てた時はコロナ禍前でただ手をすぐ洗えたらいいなと思っていたのですが
コロナ禍になった時に家に帰って何も触れずにまず手を洗えうことを考えたのは大正解だったなと思いました。
造作の洗面がありますがこれは私がどうしても使いたかったTOTOの実験用シンク。
手を洗うだけではなく、子どもたちの靴を毎週洗わないといけなかったのと我が家のお風呂が2階にあるため1階に大きめの洗面が欲しかったんです。
既製品の物を使う方がコストが抑えられ、造作で作った場合は倍くらい高くなるということで
1階だけ造作でお願いし、2階の脱衣にある洗面は既製品を入れることにしました。
(いつか2階の洗面はDIYしようと思っています)
実際に5年使ってみてやっぱり大きめの洗面はいいです!
掃除だけではなく、漬け置きしたい時など使いやすいです。
大は小を兼ねるとはまさにこのことかと。
洗面横にニッチも作っていただきここに無印良品のファイルボックスを使ってタオルやマスクを収納しています。
物を持ちすぎない暮らし
ミニマリストまではいかないものの「収納スペースに収まる分しか持たない」とルールを決めています。
なので我が家は大きい家具や家電以外のものは基本的には床に何も置いてないです。
本棚、テレビボード、下駄箱など備え付けの棚を作っていただいたおかげで収納をするための家具は無印良品のファイルボックスや収納ケースしか購入していません。
それに我が家の収納スペースには無印良品の収納ケースを入れることを考えた設計で作った場所もあります。
我が家にはパントリーがないのでキッチン家電や調理器具、常温での保管が可能な食品類、大好きな器もキッチンの中に収まる量しか持っていません。
定期的に見直して断捨離をしています。
そんな大好きを詰め込んだ私の一番好きなキッチンスペース
家を造る時にこれだけは譲れなかったキッチン。
とにかく木目調のキッチンが欲しくてリクシルの「アレスタ」に一目惚れ。
キッチンの天板は当時は真っ白な人工大理石が流行っていましたが変色しやすいことや
熱い鍋をそのまま置くことが出来ないので私は迷わずステンレス製にしました。
傷も付きますがお手入れも楽でIHで温めた物を鍋敷きを使わずスライドして置けるので
ステンレスにしてよかったと思っています。
木目調のキッチンですが本物の木材とは違うので汚れが付いても拭き取ればすぐに綺麗になります。
また昔はアイランドキッチンに憧れていましたが洗い物をしている時に水が飛び散ったり
炒め物や揚げ物をした時の油が飛び跳ねたり
来客時にリビングからごちゃごちゃと片付いていない料理道具が見えるのが嫌だったので
30cmの壁を作りました。
木目が好き♡お気に入り3点を揃えたリビングダイニング
家を建てる前から新居が建ったら欲しいものが3つありました。
まず1つめ
先日も紹介しましたが木目の綺麗なダイニングテーブル。
こちらはunicoのダイニングテーテーブル、ELEMT(エレムト)。
大きさはW1600×D800×H720(mm)と大きめ。
来客があってもテーブルの向きを変え、椅子を足せばたくさん最大8人座れます。
木目が綺麗で窓際にあるので料理の写真も綺麗に撮ることが出来とても満足しています。
そして2つめ
クラスカのオリジナルの照明。
アルミニウムヘら絞りのかさは職人さんの手により一つ一つ丁寧に作られているそうです。
光沢のある純白のかさと木のパーツとの組み合わせが素敵で即決しました!
最後の3つめは
KATOMOKUの電波時計。
岐阜県にある木工会社さん。時計をはじめ、木製のおもちゃなど製造販売されています。
シンプルなデザインに木目の縁取りが気に入っています♡
造作の本棚とカウンターで多機能に使える小上がりの和室
以前は子どもたちのおもちゃを置いて遊び場にしていましたが
今は子どもたちが宿題をしたり読書をしたり、寒い時期はこたつを置いてゆっくりするスペース。
備え付けのカウンターと吊り棚はスペースを最大限有効活用できる設計に。
来客時にはお泊まりスペース。ダブルベットサイズのマットが2枚敷けます。
畳の下は全部が収納スペースになっていてみんなで楽しめるようなボードゲームなどは手前の引き出しに収納。
奥側の畳の下には普段は使わないお布団などを収納。
いっさい無駄なスペースがない小上がりの畳スペースはいつもみんなが集まる場所。
家族の暮らしに合わせて変化していく家
家が建ったらおしまいではなく、LEE3月号にてEMIさんがお話しされていた記事でもあるように
『”今ちょうどいい”にアップデート』を繰り返しながら自分達が暮らしやすいように
変化をしながらこれからも私らしい家づくりを楽しんでいきたいと思います。
最後に…
実はこの5年の間に色々とDIYしました!
変化を楽しみたいのと使いやすいように、住みやすいように所々手を加えています(^_^)
気付いた方もいるかと思いますが途中の写真からダイニングの壁がコンクリート調の壁紙になっています!
ネットで壁紙を購入し家族で協力して貼りました◎
以前キッチンの壁面の方のゴミ箱のスペースをDIYで作りBLOGに記録しましたので
よかったらこちらも見てみてください♪
080 コデマリ
080 - コデマリ
主婦・パート / 埼玉県 / LEE100人隊
32歳/夫・息子(9歳)・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/島根県出身、2児のママです。料理・パン・コーヒー・器・花・インテリアなど衣・食・住に関するさまざまなことに興味津々です。家事や仕事、子どもたちとの時間……それぞれのバランスを大切にし日々、丁寧な暮らしを心がけています。100人隊2年目もよろしくお願いします。身長162cm。
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