結婚と同時にマイホームが完成し、約12年経ちました。
当時、わたし29歳、夫31歳。
注文住宅についての知識も、経済観念もあまりなかった2人が “勢い” で建てたマイホーム。「もっとこうすれば良かったなあ」と思う場所もありますが、そこも含めて愛着を感じながら暮らしています。
今日は「お金はかかったけれど、こだわって良かった!」と満足している場所を3つ紹介させていただきます。どなたかの参考になれば幸いです。
こだわって良かった場所
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重厚感と迫力があります
リビングの石壁
「壁紙だけだとのっぺりと退屈な印象になるかもしれませんねえ」と、設計打ち合わせのときにインテリアコーディネーターさんにアドバイスをもらい、テレビ後ろの壁一面を石壁にしました。
天然石でしか表現できないゴツゴツした風合いや質感が気に入っています。
ダウンライト照明で石壁を照らすと、より雰囲気が出ます。
お客さまにも好評で、「家の顔」と呼べる場所になってくれています。費用は膨らみましたが、石壁にして良かったです。
ところで、青×白のクッションフロアマットや滑り台は、子どもが何歳になったら片付けられるのでしょうか……?
こだわって良かった場所
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間接照明とブラウン系でシックに
お店のように落ち着くトイレ
家族にもお客さまにも気持ちよく使ってもらいたくて、トイレの広さや内装にもこだわりました。
落ち着いたブラウンを基調としたトイレは、奥行きが2mあります。トイレの壁にも石が貼ってあって、間接照明で石壁を照らせるようになっています。
カウンタータイプの洗面台下の収納棚には、予備のトイレットペーパーや掃除道具などを。
コストコの大容量トイレットペーパーも、余裕の収納力!
トイレはもちろん素手で掃除しています。トイレの神様きてくれないかな~♪
トイレ掃除の仕上げには、 Aesopのポスト プー ドロップスを。
こだわって良かった場所
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間口約3mで広々
お客様用と家族用に分かれた玄関
玄関を広めに作りました。白い壁を境に、お客様用(右)と家族用玄関(左)に分かれています。
家族用玄関には、脱いだ靴のほか、掃除道具や防災グッズ、エコバッグなど、いろいろ置いてあります。
お客様からは家族用玄関がほとんど見えない作りになっているので、多少散らかっていても大丈夫です。
玄関のメイン照明は、大光電機のブラケットです。
LEDシャンデリア電球につけかえて、人感センサーでON/OFFします。そのおかげか、12年間、1度も電球が切れていません。エコ♪
家そのものは一般的な大きさですが、玄関が広いと、家も大きいと錯覚してもらえるようです。広めに作って大成功でした。
まとめ
家づくりはメリハリが大事
以上、注文住宅を建てたときにこだわった場所を3つ紹介させていただきました。
家族がよく使うところ、且つ、お客様にも見られる場所にお金をかけることで、居心地の良さ&印象的な空間作りを両立できたと思います。家づくりは仕様も費用もメリハリが大切だなあと感じています。
それ以外の場所はなるべく標準仕様にして、予算をおさえました。
現在は外構工事の真っ最中です。(この家に住んで12年経ち、ようやく外構費用が貯まりました 笑)。完成した暁には、またブログでご紹介できたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
034 ナタリー
034 - ナタリー
主婦 / 岐阜県 / LEE100人隊
42歳/夫・息子(3歳・0歳)/手づくり部・料理部・美容部/ファッション、スポーツ観戦、一人旅、英会話、朝ヨガ、マイルを貯める、お笑い(水曜10時が待ち遠しい)など、いろんなジャンルに興味があります。2年目の目標は、ガーデニングやソーイングを始めることと、料理をもっと頑張ることです。身長155cm、AB型、イエベ秋、骨格ナチュラル。
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