こんにちは大阪在住歴ウン十年のプクです。
長いこと万博公園の太陽の塔を外から見守って参りましたが、この度初めて塔内部に潜入してきました。
LEE100人隊の中でも何度も紹介されています。
最近ではヤスミちゃんの記事を見て、「あ、行きたいなー」と思っていました。
たまたまプレイデートしにやってきた日曜日の万博公園。
『太陽の塔入場枠、3時からはまだあります。』と入り口に書いてありました。
太陽の塔の中、ずっと気になってて、午前中のうちに塔の入場券を購入しに行きました。
太陽の塔当日券は太陽の塔の受付まで行って希望時間枠を購入するシステムでした。
その時点ですでに枠は16:30〜枠のみになっていました。
入り口も入場を待つ列、お土産コーナーへの列と大盛況。太陽の塔って人気なんですね(°_°)
太陽の塔の4つの顔
正面に2つ
背中に1つ
そして4つめの顔は塔内部の最初のお部屋にありました。
プロジェクションマッピングで表情が変わって面白かったです。
塔の上まで行くのに少しづつの人数で上がっていけるよう、この最初のお部屋で列になって待つのですが、毎回違う映像が流れて退屈する暇なし。
このお顔、実はオリジナルのものではなく復刻版だそう。
もともとあった展示は今はもう展示しないんですか?と伺うと「博覧会の後どこかへ行っちゃんて行方不明なんです、だから当時の写真の展示しか…」という驚きの返答。
そんなことあります?⁈
かなり大きな岡本太郎のアートです。 キャッツアイだって運び出すのは難しいでしょう。
ミステリアスすぎるわ…。
2023年3月からレンタルスマホケース使用で塔内部の展示物撮影可能
レンタルスマホケース500円。カメラ小僧のプクはお借りしました。
自前のネックストラップやケースでの撮影は不可です。
またレンタルケースは借りた時点でスタッフの前でスマホをガチッと入れ、その後返却まで開封して、撮影者を交代してはいけません。
撮影したい人は全員レンタルする必要があります。 レンタルケースは体につけているので誰かにカメラを渡して家族写真ハイチーズ!も、もちろんダメですよ〜(^◇^;)
以下撮影、snsアップの許可確認しています。
一階から上の方までニョキニョキと伸びる生命の樹。
ぐるぐると巨大螺旋階段を登りながらあらゆる角度で、この巨大な樹のアートを見ていきます。音響、モチーフの配置が作り出す影まですごく計算されて作られていました。
幻想的な雰囲気から恐竜の時代を経て猿、ヒトの登場。(進化の過程は素晴らしいのでぜひ肉眼で)
そして未来へ続いていく
この塔のてっぺんまでの雰囲気、すごいです。吸い込まれそうな、いや落ちていっているような…?
たくさんの方が見学されていますが、急かされることもなく、個々のスピードで見学できました。何人かづつ階段を上がりながらアートを鑑賞し、一定の場所を越えると次の人数を呼び入れるように忍びのスタッフが連絡を取り合ってくださっているようでした。
太陽の塔の両腕も鉄骨の梁の配置がアーティステイック〜
色がどんどん変わっていくのが幻想的。暗いので家族の写真はシルエットになりがち…
実は私、岡本太郎のアートってよくわからないな〜なんて思ってました。
芸術は爆発する人でしょ?くらいの認識で(^◇^;)
いや、すごい!岡本太郎さんのアートのエネルギー、パッションだけでズバズバーッとデザインされたものじゃなくて、どう見えるか、考え尽くされたアートだったことを知りました。
見に行けてよかったです。大ファンになりました
プク⭐︎

TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/バックパッカーで島旅、船旅、温泉が大好き。移動や待ち時間は絵を描いてます。時差関係なく朝弱い系夜型。夜中の手作りタイムが至福です。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指してますが、まずは自分の英語……英会話とカリグラフィクラスに通い始めました。古くなるほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品などシェアできたら嬉しいです。
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