2ヵ月ぶりのLEEの発売、2023年3月号、もちろん買っております！
表紙はともさかりえさん！数日後には次号発売ですが…、遅ればせながら今月号の感想（後半、ちょっと重め＆長文）をば。
別冊付録『I＠home LEE 私らしく建てる、心地よく暮らす』
今年はLEE創刊40周年ということで、新しく“アットホームリー（I＠homeLEE）”始動しています！↓
そんな訳で、今月号の別冊付録は『I＠home LEE 私らしく建てる、心地よく暮らす』。part1“私らしく建てる”／part2“心地よく暮らす”の二部構成になっていて、素敵なおうちのインテリアが満載。我が家は賃貸住宅ではありますが、収納力アップ術や家具の配置など隅々まで眺めました♡ 特にOURHOME Emiさんの「子ども部屋クロニクル」がとても参考になりました。
LEE COVER INTERVIEW ともさかりえさん！
長い時間をかけて――――。行き着いた現在地
これまで真摯にさまざまなことに向き合って来られたからこその辿り着いた境地…、ですね。金言がたくさん飛び出していて全部メモしたいぐらいなんですが。役者という特殊な仕事柄、人間関係もさぞ色々あるのでしょうが…、交われないからこその面白さ、そこを諦めない…の辺りにともさかりえさんの人生哲学を垣間見ました。子育てのことから、ファッション、身体のケアのことまで。一つひとつちゃんと対峙して、試行錯誤を経た上での、ここ！と納得出来る着地点に今は立たれていて。ともさかえりえさんの真面目さが滲み出ているインタビューでした。
――――美しい暮らしを訪ねて――――
竹下玲奈さん、憧れの伊藤まさこさんに会いに行く
モデルの竹下玲奈さんが、スタイリストの伊藤まさこさんのご自宅を訪問＆お二人初対面！という夢のような特集。（LEEweb掲載記事は以下よりどうぞ↓）
壁一面を使った食器棚の収納も素敵です。確か作り付けのクローゼットを食器棚にリフォームされたんですよね。（LEEweb掲載記事は以下よりどうぞ↓）
特集内で竹下さんの振る舞われたお料理の一つ、「塩豚のグリル」はLEEwebにもレシピが載っています。↓
驚きなのは、シェーカーボックスに小さな穴を空けてルーターのコード隠しに活用されていたこと！靴箱に靴の写真を貼ったり、“死蔵”を作らない収納方法など目から鱗の暮らしテクも。竹下玲奈さんへのおもてなし料理から美しい暮らしのお手本まで。まさこさんファン必見ですよ。
大好きカジュアルを「きれい色」でアップデート！！
鮮やかなピンク、グリーン、オレンジ、ブルー、パープルなど…、春らしい「きれい色」炸裂で眺めているだけでワクワクします…。普段着ているのはモノトーンをはじめベージュ、ネイビー、グレー…、という何とも地味なラインナップでして(；´Д｀) 手持ちの少ない「きれい色」を集めてみたらイエローとピンクがありました。今回の誌面で私が特にビビビ！！と来たのはピンクのワーク系パンツと、ローズピンクのスニーカー。個人的にこの春はやっぱりピンクが断然気になるカラーです。
ピンクの細ボーダーT＆太ボーダーTは両方とも無印良品、イエローのカーディガンはGUのものです
卒入園＆卒入学シーズンを前に“みんな何着てる？”を徹底調査！
「ハレの日コーデ」はもっと楽しんでいいんです！
卒入園・卒入学、主役はもちろん子ども。…ですが、式典に参加する保護者もその場に合った服が求められる訳で…、正直保護者の服装なんて誰も見てないよね…と思いつつ、絶対浮きたくない…！普通で良いんです、普通で。浮かず沈まずがちょうど良い。だけど毎回正解が解らない…という時、参考になるのがリアルな卒入園＆卒入学コーデ。誌面を読んでいると、「あ、パンツのセットアップも良いな。オールインワンも目先が変わって楽しい…！ロングジレも今っぽくて可愛いな～」などコーデのヒントがたくさん載っています。合わせるパールやコサージュ、脇役のサブバッグやルームシューズまで。我が家も小学校卒業・幼稚園卒園→中学校入学・小学校入学がそれぞれダブルで控えているので目を皿のようにして精読しています。名品黒バッグではロエベのジャカードストラップ付き2WAYアマソナが俄然気になっています。（とにもかくにも名品黒バッグの特集はエビちゃんが可愛すぎる…！LEEweb掲載の記事はこちらです↓）
LEE100人隊の隊員さん達のリアルな卒入学やハレの日コーデ、今最高に盛り上がっています！記事一覧は以下よりどうぞ◎↓
この春、「カーディガン」が完全復活！
カーディガンが大好きで、手持ちのカーディガンは誌面で推されているいわゆる“ミドル丈”なので嬉しいです♩ 辻元舞さんが着こなすカーディガンのコーデがどれも本当に素敵で美し過ぎて眼福です♡ずーっと気になっているのがモノトーンのニットツイード。手持ちのアイテムと絶対合うだろうな～と妄想だけ繰り広げている次第…。
「鶏むね」＆「ささ身」の感動おかず！
男性料理研究家お二人、きじまりゅうたさん＆今井亮さんによる、鶏むねとささ身の感動おかずレシピ。鶏むね・ささ身は両者とも高たんぱくで低脂肪の優秀食材、さらに高コスパ！パサパサにならない調理法さえ心得ていれば万能ですが、献立に取り入れるとなるとマンネリ気味に…。この料理特集では、鶏むねを叩いて伸ばしてピザ生地代わりにしたり、片栗粉でコーティングして旨みを閉じ込めたり、マリネ液に漬けてローストしたり…、調理法マンネリ脱却にピッタリです◎
今井真実さんの＼がんばらなくても映える／「ひなまつり」の食卓
3日後にはひなまつりですね🌸 ひなまつり当日は今年も平日、しかもよりにもよって予定が詰まっている日でバタバタしそうなので、「がんばらなくても映える」レシピがとても有り難い…！最近LEEwebに掲載されたばかりの「ステーキの赤いちらし寿司」にしようかなぁと思案中です。（LEEweb掲載のレシピはこちら↓）
本音で語る、発達凸凹な子どもとの暮らし
LEE100人隊074 moiさんがまっすぐに語る、お子さんとの暮らし。きっと打ち明けるにも相当の覚悟と勇気が必要だったと思います。LEE100人隊TB akariさんも過去に療育と保育園を併用されていた経験をシェアしてくださっています。
何を隠そう我が家もこの分野に関しては当事者でして…（諸事情あり詳しく書いたり1本記事にしたりは出来ないのですが）、WISC™-IVもPARS®-TRも経験有。（←定型発達の子は永遠に受けることがないだろう検査）「発達障害」と言うと何だか言葉の圧が凄いですが、「発達凸凹」／「発達に特性がある」という表現がストンと腹落ちします。誌面では、“発達の凸凹有＋本人が困っていて支援が必要／環境とのミスマッチが起こることを「発達障害」と捉える”という考え方が広まりつつあるとのこと。困っていないならor環境のミスマッチがないのなら、たとえ凸凹があっても「障害」にはならないんですよね。
もしも我が子を観察していて「おや？？？」と違和感を覚えたり、生活面で「もう手に負えない！」と（子ども本人は困っている様子がなくても）親が困っている・先生が手を焼いている…なんてことがあったなら。凸凹の診断が付かず、「様子見（いわゆる発達グレー）」の段階であっても、人とのコミュニケーションを円滑にするとか社会生活に適応できるようにするなどの、「療育」より前段階の支援を受けられるシステムも存在するので、一度専門家やお医者さんを受診してみるのも手です（あまり認知されていませんが「障害者手帳」や「療育手帳」とはまた別で自治体認定の「受給者証」というものがあり、放課後デイサービス等通所に関する負担減の支援が受けられます。受給者証を受け取ったからと言って職業選択の幅が狭まるとかそういった弊害はなく実質メリットしかないものです）。
検査・受診は子どもが何歳になっても遅すぎるなんてことはきっとありません。…とは言え、最初は診療内科や児童精神科の門を叩くにも勇気が要りますし、近場のGoogle Map上のクリニックのいずれも口コミ見る限り評価がイマイチで足が向かない…なんてこともあると思います。そんな時は通う園の先生やスクールカウンセラーさんにオススメのクリニックを聞いてみるのも◎。誌面でも度々書かれていますが、まずは自分の子どもの特性を「知ること」が第一歩。
たとえば「うちの子、音読が苦手すぎる」という違和感があったなら。言葉をアウトプットするのが脳の構造上苦手な凸凹かも知れません。その特性を知った上で先生が配慮してくれて（音読の宿題免除etc.）、親もすんなり割り切れて子どもに音読に関してあーだこーだ言わずに済むようになり、周りが特性を理解して対応を変えることで子ども自身の辛さを軽減してあげられるし、作業療法士さんなどプロの方と一緒に音読以外の読む工夫を模索して行く…なんて道もあるんです。
発達凸凹を抱えて、かつ困りごとのある親子が一人でも気持ちが楽になれば良いなと願うばかりです。
TAKARAZUKA STAR INTERVIEW
今月号は雪組の朝美絢さん！
宝塚歌劇が大好きで、先号から始まった連載“TAKARAZUKA STAR INTERVIEW”が毎号の楽しみの一つとなりました♡ 今月号のゲストは雪組の朝美絢さん！
先の雪組公演『蒼穹の昴』で朝美絢さんが演じられた春児（チュンル）は絶品でしたよね…。京劇の身のこなしも流石でしたが、ハングリー精神旺盛な春児を嫌味なく健気な人物像に作り上げていて素晴らしかったです…！（『蒼穹の昴』観劇レポは以下の通りです↓）
朝美絢さんが大切にしている言葉“成功の反対は失敗ではない、何も挑戦しないことだ”という言葉がズシッと心に来ました…！時間がかかっても良い。焦らず、ゆとりを持ってコツコツ進む…朝美さんの華やかな容貌と舞台姿からは想像出来ない地道な努力に胸打たれます。これからも応援して行きたいジェンヌさんです。
LEEwebには本誌には載っていない限定コンテンツ、朝美絢さんへの3つの質問や未掲載ショットも！！LEEweb掲載の記事はこちら↓
今月号も読み応えたっぷりの内容です！！
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
40歳／夫・息子（12歳・10歳）・娘（7歳）／手づくり部・料理部・美容部／大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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