こんにちは。mikacoです。
みなさんはもうクリスマスプレゼントの準備はお済みですか?
わたしは毎年ギリギリまで悩み、ギリギリに注文をし、ギリギリに届く…というのが恒例です。
今年も一体何をプレゼントしようかと迷いに迷った挙げ句、真心を込めたものを贈ることにしました。
お人形遊び好きの男子のために
3歳の息子は、お人形遊び、お店屋さんごっこなど…おままごとが大好きです。
最近は特に、すみっこぐらしにハマっており、子どもの手にちょうど納まるサイズのぬいぐるみを肌身離さず大事に持ち歩いてい ます。
先日、そんな愛してやまないすみっこのために、息子が積み木でおうちを作ってあげている様子を見て、これだ!とピン来たのがドールハウス。
ほぼ100円ショップで揃えた材料で手作りすることにしました◎
ドールハウスの作り方
【材料】ほぼセリアで揃えました
・長板・・・7枚(サイズによっては6枚でも◎)
・好みのリメイクシート
(実際に使用したのは写真とは別のもの)
・蝶番
・背面に使う板
(家に端材があったのでそれを使いましたが、セリアにも大きめサイズの合板はありました!)
【使用する道具】
・のこぎり
・紙やすり
・木工ボンド
・ドライバー
・細めのネジ
(とんかちと釘でも◎)
・直角かどうか測れるもの
(わたしは積み木を使用!笑)
・鉛筆
・はさみ
長板を組み合わせ
①全体をヤスリがけしたら、ボンドで接着します。
(必要があれば、好みのサイズに木材を切断)
この時、直角である必要があるのでしっかりと当てて固定。
ボンドは、速乾タイプだとすぐに乾いて先に進めますし、逆に乾いてしまうと手直しが利かなくなるため、ご自身のDIY経験に基づき選ぶといいかもしれません◎
(わたしは待てない性格なので速乾タイプです笑)
②乾いたらねじ止め
セリアの木材は薄くて柔らかいので、比較的楽にねじ止めできます。
端に一つずつ、ねじを留めていきます。
(家にあるねじが足りず笑、ここは釘で留めました。)
もうドールハウスの形が見えてきましたね!
屋根をつくる!
③好みの長さに木材を切ります。
この屋根の継ぎ目部分は斜めにカットします。
線を引いたら上からノコギリで切ります。
角度はだいたいで◎
噛み合わなければヤスリをかけることで調節できます。
④ハウス本体の上部に蝶番を付けます。
屋根パーツの木材を乗せてみて、角度が付けられる位置で固定します。
⑤屋根パーツの裏側に④の蝶番を付けます。
これを屋根パーツ2つとも左右同じように付けます。
ラストスパート!
⑥背面用の板にドールハウスを乗せて、鉛筆で形をなぞって型を取ります。
⑦型の通りに、のこぎりで切断。ヤスリをかけます。
⑧リメイクシートを貼ります。
最初に載せた材料写真内のシートだと少し幅が足りなかったので、こちらもセリアで購入したシートを貼ることにしました!
なんだかもうこれだけでかわいい…
⑨ドールハウス本体に⑧を取り付けます。
シートを替えたい時に付け外せるよう、ここではボンド接着はなし!ねじ止めだけします。
四隅に1ヶ所ずつ、屋根に1ヶ所、留めておけば十分かなと思います。
完成♡
なんということでしょう〜!
10工程以内で完成できました!
ちなみに、屋根の継ぎ目は接着しなかったのですが…
片側がこんな風に開閉できるようになっています!笑
なんとなくこどもウケ良さそうですよね?
開閉が必要ないという場合は、繋ぎ目をボンドで接着してくださいね◎
更にアレンジで・・・
・サイズを測り仕切り板を取り付けて、部屋を増築!
・細長い木材に蝶番を付け、それを2階部分に取り付ければ、滑り台も!
いかがでしょうか?
所要時間は45分程度でした。
まだプレゼント決まってない…という、お人形遊び好きのお子さんをお持ちの方、ぜひお揃いでいかがでしょうか!
もし作ってみた、という方がいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいね◎
息子がどんな様子で遊んでくれるのか今からクリスマスが待ち遠しいです。
032 - mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊
35歳/夫/息子(5歳,0歳)/手づくり部・料理部・美容部ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族の夫と共に、田舎暮らしへの憧れから各地を転々とし、現在は北海道に暮らして2年が経ちました。食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。こどもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信してゆきたいです!身長171cm。
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
032 mikaco