里山の栗をつかって、マロングラッセを作りました。

先日のeringoさんの、宝石のようなマロングラッセに感動しました。美しすぎて…透明感が素晴らしい…

マロングラッセ作り

この写真を見た時に、ちょうど手元には里山でとれた栗がありました（約2ｋｇ）

お山の栗だけど、今年は大きい。

素敵な作品を見て、やってみようかなと思えたので、恐れ多くも…わたしもマロングラッセに挑戦しました◎（昨年は、簡単レシピで挑戦したところ栗が硬くなって、崩れてしまい惨敗しております）

ガーゼは100円ショップで予めカットされたものを購入。仕上げには、ブドウ糖に加え、ラム酒を入れました。

やはり、ザ日本の栗なので、渋皮が上手にむけないのですが…。

田舎の栗でつくった、正真正銘のふるさとのマロングラッセに◎

ちょっと硬さが残ってしまったので、「やっぱり10日ほどかけたほうがいい」とまた反省の残る結果になったけれど、とっても美味しくて、eringoさんの言う通りだ〜手作りは格別◎と納得しました。

ありがとう♡

シロップにつけたままの瓶は、母に持っていく予定です。(栗が元の場所に戻る…)

完成したところで、リクエストの里山モンブランを作りました。

そして、栗をもらった時に息子から「作りたい！」とリクエストをもらっていたのが「モンブラン」でした。

メレンゲの土台を、就寝前に焼いておきました。そのまま乾燥させておくレシピなので効率よく◎

メレンゲを土台にして、栗を乗せて生クリーム、マロンクリームの順番に巻いていきました◎

マロンクリームは、茹でた栗をペーストにしておいたものに、豆乳とメープルシロップで甘さをつけたもの。これに土台で使用した植物性の生クリームを混ぜて作りました。こちらも蒸し栗でもよかったな…なんて反省点もありますが、ラム酒の香る甘さ控えめのクリームになりました。

太さの違う、絞り袋にセットするところまでやっておいたので、残りは息子に好きなように創作。祖父母宅へお届けにいっておりました。

仕上げには、抹茶パウダーをかけると、より和栗のモンブランらしくなりますね。