大変ご無沙汰しております。
096 たまおです。
3年目のラストイヤーにも関わらず、ほとんど書くことができず。。申し訳ありません。
卒業まで残り僅かですが、悔いの残らないよう少しでもクリップできたらと思います。
その前に、少し家族のことを話してもいいでしょうか。
娘の病気のこと
今年の初め頃、4歳になったばかりの次女に病気が見つかり、入院することになりました。
詳しくは書けないのですが、今後もずっと付き合っていかなければならない、なかなか厄介なものでして。私たち家族にとって、辛いものでした。
病院を受診した日に即入院、緊急手術となったこともあり、心の準備もできないまま家族と離れることになってしまった次女。コロナ禍真っ只中で付き添いもできませんでした。
仕方ないことだと頭ではわかっていたけれど、やっぱり一緒にいてあげたかった。手紙や写真、折り紙やおもちゃを差し入れたり、思いつくことは全部したつもりだけど、一人でどれほど寂しく辛い思いをしていたんだろうと思います。
そんな中でも、こちらの気持ちを汲んで検査の合間に少しだけ会わせてくれたり、毎日でも状況を話しますよと言ってくださった先生や看護師さんの言葉にもたくさん救われました。
入院から3ヶ月半、初夏には退院することができました。本当に本当に、よく頑張ったね。
今も通院での治療は続いていますが、体力も戻ってきて以前のようにお出かけや近場へ旅行もできるようになりました。幼稚園に通える目処もたってきてホッとしています。
大好きな鴨川シーワールドにも行くことができました。
次女と遊ぶのが大好きだった長女は、誰よりも入院を心配していました。退院の日は思いが溢れすぎてさっそく姉妹喧嘩もしていたけど、二人が遊んでいる姿が何より嬉しいです。
人生って、本当にいろんなことがありますね。
当たり前の日常は、当たり前なんかじゃないんだ。
と、わかっていたはずだけど、改めて気付かされました。
それでも、いまだに小さなことでイライラしたり、つい怒ってしまったり…前と変わらない自分にがっかりすることも多いのですが。
眠る時に両側を見ると娘たちの寝顔があること。お風呂から聞こえてくる夫と子供達の笑い声。
そんな小さなことに幸せを感じます。
心ほぐれる時間
落ち込んだとき、現実逃避させてくれたのがLEEや100人隊ブログでした。
こんな状況で見ると辛くなるかなぁと思ったけど、私の中で100人隊のブログを読むのはもう日課になっていて。ページを開いて素敵な暮らしやファッションを見ると、自然とワクワクした気持ちが湧いてきて、早くまた日常を楽しめるようになりたい!と思えました。(羨ましいな、という感情ももちろん少しはありました。笑)
手術を待つ間、不安でいてもたってもいられず、LEE本誌を持っていきパラパラめくって心を落ち着かせたことも。
皆さんに、ありがとうと言いたいです。
娘が退院し体調も戻ってきてからは、家族に協力してもらい少しずつ友人と会う機会も。
今回のことで、いつ何があるかわからない、会える時に会いたい人に会っておかねば!という気持ちが強くなったこともあります。
ちょうどそのタイミングで、100人隊の同期や先輩、憧れだった隊員さんに会う機会に何度か恵まれて。
人生悪いことばかりじゃないなぁ、こんな素敵なサプライズもあるんだなぁって、宝物のような時間をもらった気がします。
千葉会にて、美味しかったスイーツ。
元気をもらいたくなると行っていた、ポコちゃんのお店。
そして、辛い時こそ笑うことって大事!ということも実感。
たまたまテレビで面白い動画を見て思わずアハハ…と笑ってしまったら、なんだかすごく気持ちよくて。笑 一瞬でも心が軽くなったんですよね。
うまくいかない日も多いけど、できるだけたくさん笑っていたいな、というのが今の目標です。
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個人的なことを長々と書かせていただきました。
本当はもっと早くにクリップを書くつもりだったのに、こちらでこんな話をしていいものだろうかと迷い、自分の中であまりに大きな出来事だったので、どう書こうかとうじうじ悩んでいる間に、任期も残り1週間になってしまいました。
最後までギリギリ族の私らしいな…。笑
このあとは、ちょこちょこ書き溜めていたことをクリップしたいと思います。
もう少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。
たまお
42歳/夫・娘(7歳・4歳)/料理部・美容部・手づくり部/食べることが好きな食いしん坊です。休日の朝ごはん、カフェでおしゃべり、子どもたちが寝たあとのときどきお酒、が日々の癒し。忙しい毎日の中でもワクワクする気持ちを大切に、ささやかな楽しみを見つけながら暮らしていきたいです。100人隊3年目もよろしくお願いします。
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たまお