こんにちは、ぴすけです。
前々からやってみたかった味噌作り。先日遂に仕込みました〜!
手作り味噌のキット選び 私なりのポイント
今回、初回ということもあり、材料を個別に揃えず手作りキットを購入しました!とはいえ、キットはどのメーカーのどの種類を選んだら良いのか、、。そこで、まずどんな味噌づくりをしたいのかと考えることに。『とにかく簡単に作りたい』とか、『なるべく全行程自分でやってみたい』、『大豆にこだわりたい』、『寝かし時間は最短で早く食べられるものがいい』とか色々あると思いますが、私的には、やっぱり『味』が重要!その次は初回なので『手軽に作れる』ということ!その2つをポイントに手作り味噌のキット選びを始めました。
私が好きな味噌ってどんな味??米味噌と麦味噌、甘めと辛め。
味噌と言っても色んな味わいがありますよね〜。私が好きな味噌は甘めでまろやかなもの。甘めの味噌ってどういう味噌なのか、、調べてみると麹の配合率が高いほど甘めに仕上がるようです。米麹味噌はまろやか、麦麹味噌はスッキリな味わいと書いてあるサイトもいくつかありました。つまり私の好みは麹の配合率が高い米味噌のよう。普段好んで購入している市販品もそういえば『麹使用量二倍』と書かれた麹の割合が高い米味噌でした。なるほど〜と納得。麹のベストな配合率がどのくらいなのかは分からなかったので、とりあえず『甘め・米味噌』をキーワードに手作りキットを探すことに!
手作りのハードルを下げる!大豆の下茹でなしのキットをチョイス
手作り味噌を作る上で結構な手間となるのが大量の大豆を浸水、茹で上げ、潰すことのようです。今回は初回ということもあり手作りのハードルを下げるべく茹でて潰してある大豆がセットになった混ぜるだけのものを選びました。
私が選んだ手作り味噌キットは、小泉麹屋 米味噌1キロ!
というわけで『甘め・米味噌』『手軽に作れる』という点を重視した私は、小泉麹屋さんを選びました。生麹を手仕事でてがける専門店です。麹専門店のこだわりの麹で仕込めるということ、味の紹介に甘めでまろやかとあったのが私の好みにぴったり。キットの中身は塩切り米麹とすりつぶし済みの大豆と説明書、ラベルです。サイトに掲載されていた作り方が画像付きでシンプルだったのも決め手となりました。容量が1キロと4キロから選べたのもよかったです。初回なのでまずは1キロからトライします。
手作り味噌を仕込む容器の準備もお忘れなく!私は野田琺瑯を選びました。
やっと決まったキットを注文して一安心。。していたのですが、そうだ、、仕込む(寝かせる)容器がないわ〜と気付きました。笑。色々考えた結果、コンパクト、シンプルで丈夫、味噌作り以外でも汎用性が高そうなものというポイントで探しました。で、選んだのがこちら。■野田琺瑯 取手付ストッカー 1.2kg
1.2リットルの容量で味噌1キロの仕込みにちょうど良いとあったので選びました。味噌以外にも糠漬けなどにも応用が効きます。そして縦長のフォルムなので場所を取らないのもとてもよい◎
では!仕込んでみよう〜!!
早速届いたキットを開封。まずは大豆と麹を混ぜ合わせます。本当は大豆に少しずつ麹を混ぜた方がいいみたいなのですが、、どちらも一気にボウルに放り込んでしまった、、。必死でこねます。こねこねこねこねこね。それからお団子にして容器に投げ入れ、空気を抜くように容器に押しつけていきます。
所要時間は15分くらい。簡単でした!
全量入れ終わり平らにならしたら周りに溝を作って直接ラップをしておしまい。作り出したら15分くらいで全工程が終わりました。15分もかかったかな?。混ぜるだけの状態になったキットだったので簡単でした!
最後に出来上がり時期を記したラベルを貼って出来上がり。その名も『おいしいみそ』。願望丸出しそのまんまのネーミングに旦那さんが笑っておりました。笑
出来上がりは夏!それまでに気をつけること。
5〜6ヶ月後が出来上がりなので、私の場合は8月ごろです。それまでは、直射日光、雨、冷房を避けた場所に置いておきます。手作り味噌といえば、カビ問題。周りの友達からもカビが生えてくるというのを聞いていました。小泉麹屋のキットの説明書にはカビは表面から1cmくらいすくいとれば食べられるとありました。周りの手作り味噌を仕込んでいる友達にも聞きながら経過を見ていきたいと思います。
一緒に作る仲間がいる楽しさ♩100人隊OMS部に入部しました!
そうです、その手作り味噌を仕込んでいる友達というのが100人隊OMS(おみそ)部のメンバー。今年TBかおりんにお誘いいただき入部しました。わからないこともみんなで色々情報交換しながら進められるので参考になるし、一人で作るより俄然楽しいですね。出来上がりまでの経過をみんなと一緒に観察しながら、卒業された先輩方も含めてみんなと交流できることが嬉しいです。
はじめてでも簡単なキットはたくさんあります!どんな味噌作りをしたいかが重要。
はじめるまではハードルが高いなぁと思っていたお味噌作りですが、調べてみると気軽に混ぜるだけで仕込めるキットがたくさん販売されていることを知りました。豆を煮るところから楽しめるものもあれば、混ぜるだけでOKなもの、混ぜて最短1ヶ月ほどでできるものまでメーカーによって様々。私の場合はまず第一に『味』(まろやか甘め味噌)で探しましたが、どんなことでもまずは味噌作りをする上でのこだわりポイントを決めるのが一番大事な気がする!こういう味噌づくりをしたいというのが決まれば、検索すれば自ずと自分にフィットするキットが見つかると思います。
私の選んだ小泉麹屋さんは米味噌、米と小麦を混ぜ合わせたもの、麦味噌と味のバリエーションもあり、初めてでも選びやすかったです。今後は初回の経験を活かしてこだわりポイントがどんどん増えていくんだろうなぁ。超初心者の手作り味噌(仕込み編)体験記ですが、、どなたかの参考になれば幸いです。
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ぴすけ
35歳/夫・息子(4歳)/料理部・美容部/時短勤務しながらやんちゃな男の子育児に奮闘するワーママです。とにかくファッションが大好き!憧れブランドを纏う高揚感も、プチプラの掘り出し物を探すワクワク感も両方好きです。お菓子作りやうつわ、アロマ、美容にも興味があります。家族とともに、日々楽しく、美味しく、穏やかに過ごしていきたいです。Instagram:@yhana0619
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