おでかけ部

*晩秋の上高地へ

  • ほりとも

2021.11.14

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今年3回目の上高地です。松本市民でも年に何回も訪れる人は稀かな、と思いますが季節ごと、何なら日ごと変わるその自然美に飽きることはなくて、晴れ+休み=上高地となります笑。紅葉もだいぶ後半、日帰り上高地散歩おつきあい下さい。↑ちっちゃく私

バスに乗り換え、大正池へ

マイカー規制がある上高地へは途中でバスかタクシーへの乗り換えが必要です。

上高地まで往復¥2400

この日の大正池〜鏡のような湖面に山並みが映ります、雲はかかっていますが晴れてくる予感です。気温3℃

秋の終わりと冬の始まりが混在してます。

田代湿原


霜が降りてすっかり白い世界、気温が低い上高地はより一層静かに感じます。

絶景朝食



スープジャーには汁だくのおでん大根、柚子胡椒をたっぷり入れてきて正解。シンプルなご飯が体に染み入る美味しさです。一緒に行った夫、休日なんですけどここでも仕事の電話やメールが来ます。ipad片手に返信したり電話したり、最高ワーケーションやっておりました。



河童橋〜明神池(梓川左岸ルート)



落葉樹の紅葉はほぼ終わっていますが、色を変えたカラマツの赤茶色が日差しの下、黄金色に輝きます。

嘉門次小屋にて岩魚の塩焼き


ここだけ時が止まっています、屋根の上の落ち葉を払っていました。江戸時代、松本藩の御用林伐採のために上高地に入り、のちに上高地を熟知した案内人として活躍した上條嘉門次さんが建てた狩猟のための小屋です。いつきてもとても人気で賑わってます。

人も少なくなった晩秋の上高地、この日は囲炉裏の前で岩魚をいただくことができました。目の前の川ですぐさっきまで泳いでいた岩魚をシメて手際良く串打ちされる様子、囲炉裏に並ぶ岩魚のお腹からほわっと蒸気が漏れて焼かれる様もまた職人技でした。

んん〜っうっまい♡頭から尻尾まで余すところなく食べられます。岩魚の骨酒と一緒にいただきたいところですが、まだあと1時間は歩くので控えておきました。日本酒お強い方はぜひに、10:30のおやつ。

梓川右岸ルート〜河童橋

岩魚休憩して、河童橋へと折り返します

Parabootデビュー

上高地を歩きたくて購入してから街歩きで慣らしてきた→パラブーツ まだまだ自分の一部とは言いきれませんが、この靴の可愛いこと、足もと見るたびにテンション上がって全くの疲れ知らずでした。

そして猿と普通にすれ違う、威嚇とか全くする様子もなく穏やかで、でも近すぎてやっぱりドキドキ、

岳沢湿原、立ち枯れの木々が透き通る湧き水に映る、お魚居ます。

河童橋まで戻ってきました。美しい穂高連峰

お疲れさま その①

お昼にこの景色を眺めながらワインが飲みたくて歩きに来ていると行っても過言ではない、、12:45のランチ

お疲れさま その②

温泉に入って、『ああ〜』と言いたくて来ているのかもしれない、、、バスで上高地を下り、車を停めた沢渡バスターミナルからすぐの温泉です。梓川、梓湖を眺められる露天風呂がまた最高。15:30の温泉

お疲れさま その③松本市民が買う松本土産

松本一本ねぎのお味噌はおにぎりに乗せて焼きおにぎりに、上高地でしか買えない山屋御飴所の信州産もち米と源智の井戸の湧き水で作られる米蜜はヨーグルトにかけていただきます。


松本産のぶどうで作られた「十二原メルロー」がお疲れさまのシメ。程よい野性味とコクが美味しくて癖になります。
上高地は11/15日に閉山を迎え来年の新緑まで閉ざされます。今年もたくさんの癒しをもらった場所、ブログにもしつこく何度も書いていますが、この自然は本当に特別です、ぜひ別の時期の上高地も見てみて下さい、私同様ハマってしまうかもですよ、

ほりとも

来訪日2021/11/8 歩いた距離13.2㎞ 歩数20345歩

ほりとも

44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense

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