料理部

【季節の手仕事】新生姜とイサキと青梅

  • いいとも

2021.06.14

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おはようございます。047いいともです。

6月。みなさんも梅仕事を続々とクリップされていましたので遅ればせながら私も。色々とまとめて。。

私、面倒くさがりなのですが、月・5月・6月だけ季節を感じる手仕事をします。ここ何年か続いています。

 

月の新生姜

月の終わり頃に新生姜が出始めて作るのは新生姜の甘酢漬け。いわゆるガリ。おいしいですよねー。大好きです。スプーンの背で皮をガリガリしてむくのが好きです。薄くスライスして、ゆがいて、作った甘酢に漬けるだけ。翌日には食べられます。甘酢に漬けるとうっすらピンクになるのも不思議で好き。酢の物や冷奴のトッピングにしています。

5月の終わりに梅仕事

青梅がスーパー並ぶと氷砂糖と一緒に2キロ買うのが毎年のお決まりです。梅シロップの仕込みです。梅のなり口のヘタを取るのと瓶への詰める作業は昨年から息子の仕事。お手伝いしてくれるようになって梅仕事のハードルがグッと下がります。

水につけてアク抜き、青梅を凍らせた後、氷砂糖と一緒に保存瓶へ。毎日、瓶をフリフリするのも息子の仕事。出来上がりを待つ楽しみも。氷砂糖も溶けて来たのでそろそろ仕上がりそう。

今年は初めて梅酒もやってみました。

お酒はほぼ飲まないのですが、友達とのオンライン飲み会の時に自作の梅酒を飲んでみようかなと思い立ちまして仕込んでみました。出来上がりが楽しみです。(左が梅シロップ。そろそろ仕上がりそう。右が梅酒。)

6月の頭はイサキに奮闘

生粋の釣り好きの私の父。70歳になり頻度は下がりましたが、まだ海釣りに行っています。元気でありがたい。今が旬のイサキを釣ってきた時は頭と内臓を落とし、ウロコをとった状態で冷蔵の宅急便で送ってくれます。今年は刺身用のサクも作ってくれてありました。

刺身用のサクは漬けにして、届いた夜は漬け丼にしました。今回、9尾も送ってくれました。6尾は三枚おろしにして、1尾は自分で皮も引き、刺身に。残りの半分はフライ用に衣をつけて冷凍。残りは素揚げにして香味揚げに。

三枚おろしがいっこうに上達しないので、骨に身が残ります。これをスプーンでこそげとり、ネギと生姜と片栗粉でツミレにしてツミレのお吸い物にします。残りの3尾は冷凍しておき、後日、煮付けにしていただきました。

魚があまり好きではないのもあり、秋刀魚以外は切り身か干物しか普段は買いません。それでも父からのイサキの贈り物はありがたくいただき、試練だと思い(笑)、毎年、格闘しています。子供がまだいなかった時に魚料理の半年クラスに通い、三枚おろしや骨抜きなどを習ったので、それでなんとかやっている感じです。

 

毎年、またこの季節が巡って来たなーと思います。季節を感じるので続けたい仕事です。

いいとも

41歳/夫・息子(6歳)/手づくり部・料理部/ファッション、甘いモノ、整理収納、ジャニーズ愛、好きなものを楽しみ、思い立ったら即行動!をモットーに自分時間を大切にしながら、家族時間も充実させて過ごしたいと思っています。Instagram:@tkmnkk

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