新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は実家の倉敷には帰省せず、結婚以来初めて自宅で過ごすお正月。
いつもは実家にておせち料理を食べていましたが、そうもいかないので、初めてのおせち料理作りに挑戦しました。
急いで撮ったら箸の向きが反対になっていたのを気づきませんでした…(恥)。
LEE1月号レシピが頼りになりました。
何せ初めてのおせち料理作り。
意気込んで挫折するのも困るので(笑)、市販の物も利用しました。
田作り、数の子、テリーヌは市販。
そして!LEE1月号の小堀紀代美さんのレシピが大活躍したのは言うまでもありません!
この写真ではお重の黒豆入りしぐれ煮と、おつまみ用の干し柿のバターはさみ、かまぼこのいくらはさみはLEEレシピです。
黒豆も市販です。
重箱は義母から譲ってもらった山中塗の物です。
二段目は
黒豆は市販。
海老(剥く手間を省くのに頭無しのもの…笑)
LEEのレシピは
ふくさ卵
なますのピーナッツバター和え
なますはピーナッツバターが入ると酸味が緩和されて食べやすかったです!
三段目には煮物、イクラ、LEEレシピから簡単栗きんとん。
そして!クリスマスに引き続きワタナベマキさんのローストビーフ。
重箱の詰め方にも基本なルールはあるとは思いますが、子供たちがそれほど食べないし、私の作る技量にも限界があるので(笑)、とりあえず作ったり、市販で用意したおかずで何とか埋めました。
汁がでる具材にはやはり豆皿や小鉢が重宝しました。
数の子には水谷和音さんの豆皿。
黒豆となますには出西窯の豆鉢。
煮物は汁がでるので、下にキッチンペーパーと、見えないようにラップを敷き詰めました。
お雑煮は実家の味付けで。
中国地方は多分醤油ベースの澄まし汁のお雑煮でしょうか?
私が鰤があまり得意ではなく…(汗)。
鯛の粗と昆布の出汁がベースです。
実家もここ数年は鯛がベースだったような?
我が家は亡き祖父母がほうれん草を出荷する農家だったので、お雑煮に沢山のほうれん草を入れていたのですが(笑)、お餅に沢山のほうれん草がくっつくのが子供ながらに苦手でして(おじいちゃん、ごめんなさい…汗)、大人になってからは少な目にしてます。
海老、人参、鯛、蒲鉾、半兵衛麩の梅型の生麩。
お椀はその昔、岡山県の勝山市の道の駅で見つけた少し大きめの欅のお椀。
シンプルな器でテーブルコーディネート
お正月を自宅で過ごすことがほとんどなかったので、恥ずかしながらお正月用の特別な器は持ってはおらず、少しずつ集めている作家さんの器や使いやすい大きさの器で乗り切りました。
大人用は少しずつ集めている照井壮さんの器。
有田で作陶されている作家さんです。
あとはイイホシユミコさんのtoriプレート
ローストビーフと干し柿のバターはさみとテリーヌを乗せたお皿も照井壮さんの器。
子供用のお皿は有田焼KIHARAの豆皿と信楽焼の作家さん松波曜子さん。KIHARAの豆皿は千鳥と瓢箪柄で縁起が良いかな…と。
中皿は市川孝さんの器です。
初めてのおせち料理作り。
LEEのレシピが大活躍しました。
市販の物にも頼って、無理なく作ったと思います。今まで母がこんなに色々と準備してくれていたんだと作ってみて初めてその大変さが分かりました。
来年は出来れば帰省して過ごしたい!(笑)。
…2021年もスタートをして、まだコロナウィルスに十分に気をつけなけれはならない日々は続きますが、まだまだ制限された日々の中にも、自分らしい暮らし方を見つけて過ごしていきたいと思います。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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