暮らし発見

*クリスマスに読み返す絵本たち【11月のトピ】

  • ほりとも

2020.11.25

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クリスマスまであとひと月。
受験生の娘と私の静かなクリスマスになりそうですが、お祝いする気持ちは大切に、いつものインテリアをクリスマス仕様にしました。

白いリースとくるみ割り人形

リビング中央、我が家のフォーカルポイントになる棚。もう8年も前かあ〜10歳だった娘がバレエ発表会「くるみ割り人形」でクララ役を踊った時の写真。今年は舞台で踊ることが一度もない年でした。この写真の有りがたみと幸運をかみしめています。サンタのくるみ割り人形が気に入ってます。

「O」creaturuリース、「I」フランスアンテークアイロン、もう一つの「I」ドイツくるみ割り人形

ナンキンハゼを使った白いリース。ドライフラワーを用いたシックなリースやキャンドルを作る『creaturu』さんのもの。冬の白っていいですよ…とアドバイスをいただき迎えました。今年は控えめなクリスマス飾りにしたいと思っていたのでまさに気分にぴったり◎

クリスマスが楽しみになる絵本

大きなツリーも賑やかな飾りもしませんが、クリスマス用品を仕舞ってある箱から出してくると毎年「うわーっ」と笑顔と歓声があがるのがクリスマスにちなんだ絵本たち。どれも娘達が幼稚園から小学生くらいまでの間に購入したもの。カトリックの幼稚園に通っていたためイエス様の誕生を記した聖書の絵本版は読み返して厳粛なきもちになって毎日手を合わせて静かにお祈りしてたことを親子共に思い出します。「くまのこミンのクリスマス」大好きだったなぁ〜と娘。その記憶があるだけで親としてとっても嬉しい想いに包まれます。(年中本棚に置いておくとクリスマスを愉しむ心、、がマンネリしそうなのでクリスマス時期が終わったら箱にしまいます)

私が特に好きだったのがこちら↑「サンタさんのいたずらっこリスト」…絵もほっこりするんです。その一年いくついたずらをしていくついいことをしたか、その数によっていいこリストに入るかいたずらっこリストに入るか決まり、いたずらっこリストに入るとその年のクリスマスはプレゼントがもらえないという、子供にとってはとっても辛辣で深刻な内容(笑)とてもハッピーに解決するんですけどね。クリスマス前にこの本を読むと急に子どもがお手伝いをしてくれたり、優しいことを率先してしていたり、それを見て見ぬ振りして、効いてる効いてる〜と思ってた私です。もう大学生と高校生になった娘ですが未だに「そんなこと言うといたずらっこリストに入るよ!」と言って思わず互いに笑っちゃたりします。サンタさんに書けるようになったばかりのひらがなでお手紙書いてたな〜今では家族ラインにリンクを貼って欲しいもの指定してくるけど、そんなやりとりもまた幸せなクリスマスシーズンです。

ほりとも

 

ほりとも

44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense

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