そうや、京都行こう。村上開新堂で静かな時間
寺町通り、明治創業、ロシアケーキで有名な洋菓子店、 ずっと行きたかったカフェスペースにやっと行けました。 ただいま4代目が運営されていて、それから伝統を 護りながら色々な試みが始まっているそうです。 お店の奥にある、このガラス戸を通っていくのがちょっと 分かりにくいですがキョドっていると、案内してもらえます。 こちらはカフェ側から撮りました。 家具は北欧モダンでした。元々は初代の奥様の間だったそうで、 普通のおうちのリビングくらいの広さしかありません。 坪庭を眺めながらお茶を飲める1人席が3つ並んでいて 私以外も1人で来てる女性だったので落ち着きました。 私は一保堂のほうじ茶を使ったシフォンケーキと白桃アールグレイにしたのですが 横のお客様は2人とも、好事福盧(名物のオレンジゼリー)を食べてたので それにすれば良かったかなぁ。でもしっとりシフォンもめちゃくちゃ美味しかった。 子あり無理です。友達と来ても小さい声で静かに話さないとって 感じです。お手洗いは最先端機種でした✨
クッキーはバラ売りがなかった。この缶を頼んだら 1人で全部食べちゃいそうで、怖くて買えなかった。。 建物や什器の意匠も古いものを現役で使い続けていて 見所たくさんです。撮影可能でした。 ミナペルホネンのコートを着ている方を 3人もお見かけしました。
ロシアケーキをガラスドームに入れて、帰宅後も 余韻に浸ります。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち