「鳥越竹細工産地を守る会」市場かご
鳥越竹細工の産地は岩手県二戸郡一戸町の鳥越地区。
その起源は平安時代。
鳥越観音開山の僧が伝えたとも言われています。
当地に自生する良質な「スズタケ」の一年物を使い、
手間を惜しまず編み込まれた製品は、
なんといっても実用的で丈夫。
そして、使い込むほどいい色つやになるそうです。
1月に予約して、6月にやっと届いた、
念願の「鳥越竹細工産地を守る会」の市場かご。
1月からの、メールでのやり取り含め、
お父様(勝手に呼んでごめんなさい)の愛を感じます。
取っ手は藤巻き。
底面には竹で補強してあります(底竹入れ)。
さらには、ゴシゴシ洗っても平気だそうです。
持ったときの安定感が素晴らしい。
(サイズは、尺二寸と尺三寸)
手に取った時、白くて、繊細で可憐な姿に
思わず「これは、かぐや姫なのではないのか」
と思ったくらいです。(ほんとに!)
じゃんじゃん、小旅行にも使おう。
長いお付き合いになりそうです(^_^)
美濃和紙でお手紙
何かプレゼントやちょっとしたお手紙に
よく使う折り紙。こちらは美濃和紙のものです。
コピー用紙とは違う、紙一枚の手触りと、
折ったときの感触に温もりを感じます。
ベーシックでさりげない模様が、
美濃和紙らしいなと思います。
「美濃和紙の里会館」で購入した、
レースの様な和紙がお気に入りです。
引き出しから取り出しては、眺めています。笑
意外とスルーしがちな地元の産物。
活用していく生活、意識したいなと思います。
実は、LEE10月号にて、和紙の店「紙遊」さんの
美濃和紙柄紙をご紹介させていただいています。
触るとなんだか、
ほっこり優しい気持ちになれますよ(^_^)
TB - サナ
会社員・大学生 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
36歳/夫・息子(11歳)・猫/手づくり部・料理部・美容部/心も身体も「柔軟だけど芯のある人」を目指しています。シンプルなものやことに惹かれます。趣味はヨガ(RYT500)や登山でお菓子作りも好きです。なるべく衣食住バランス良く暮らしたいなと思っていますが、日々はバタバタ…。LEEでは素敵なみなさんに暮らしを楽しむヒントをいいただいてます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします♡
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TB サナ