次は、ヘルシーおやつにもレパートリーを広げたい!
榎本美沙さんに教わる「発酵あんこ」スイーツ
発酵スイーツも、もっとつくりたい!と高垣さん。母娘そろって和菓子好きということで、発酵料理に詳しい榎本美沙さんに「発酵あんこ」の魅力を教わりました。
教えてくれたのは
榎本美沙さん
Misa Enomoto
料理家・発酵マイスター
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌などへのレシピ提供などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、インスタグラムも人気。最新刊『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(主婦と生活社)が好評発売中。その他著書多数。
『からだが喜ぶ発酵あんことおやつ』(主婦と生活社)
発酵あんこで
あんバタートースト
調理時間10分
発酵あんこが甘いのは、麹の酵素の働きで小豆や麹のデンプンが分解され、ブドウ糖などに変化しているから。この糖分が脳にすみやかに補給されるので“朝のおめざ”にもぴったりだそう。
材料・1人分
- 食パン……1枚
- バター(有塩)……10g
- 発酵あんこ(作り方はこちら)……大さじ4
つくり方
- トースターで食パンを香ばしく焼く。バターの半量を塗る。
- 発酵あんこを塗り、残りのバターをのせる。
Staff Credit
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.)(高垣さん) スタイリスト/松村純子(高垣さん) フードコーディネート/斉藤礼奈 取材・原文/田中のり子
こちらは2024年LEE6月号(5/7発売)「高垣麗子さん疲れ知らずの「発酵ごはん」」に掲載の記事です。
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。