Let’s share the platter!
年末は「大皿料理」上手になりたくて
イベントいっぱいのこの時季。今年はおもてなしの機会も再び増えそうなので、ぜひマスターしたいのが大皿料理。どーんと出せば、気取りなく、それでいて華やかに。食べごたえのある一品を一度においしく作れたり、取り分けながらおしゃべりが弾むのも、大皿ならではの楽しさです。今回は、達人がとっておきの極意を伝授。スペシャル感アップのテクニック、この冬大活躍するレシピ&アイデアをご紹介します!
\十八番が知りたい!/
歓声の上がる「デザート」
余韻を楽しむデザートも、おもてなし上手を印象づける決め手に。おしゃれに映える簡単レシピ!
えりさん
ERI’s dessert
ぶどうのチーズクリーム
調理時間5分
混ぜてのせるだけなのに、この洒落感! 秘訣はぶどうの並べ方と、仕上げのオイル。
材料・4人分
- ぶどう(皮のまま食べられるもの)……13〜15粒
- プレーンヨーグルト……200g
- A)
- マスカルポーネチーズ……100g
- ハチミツ……大さじ1
- 塩……ごく少々
- ミントの葉……適量
- オリーブオイル……大さじ1
下準備
ボウルにザルを重ねてキッチンペーパーをのせ、ヨーグルトを入れる。ラップをし、冷蔵庫に6時間ほどおいて水きりする。
作り方
- 水きりしたヨーグルトにAを混ぜる。
- ぶどうを半分に切る。
- 器に①を塗り広げ、②を並べる。ミントをちぎりながら散らし、オリーブオイルを回しかける。
※調理時間はヨーグルトの水きり時間は含まず
“ワインが進みすぎる味”が私のデザートの条件
「デザートの『ぶどうのチーズクリーム』は、ミントとほんの少しの塩の効果で、ワインと合う絶妙な味。私もお客さんも、飲みながら会話が弾むんです」(えりさん)
教えてくれたのは
えりさん
ERI
料理家
ソムリエの資格を持ち、簡単で映えるレシピがSNSなどで大反響。「大皿は、食材をダイナミックに使えるから、おもてなしらしいインパクトを手軽に出せるのがいいところ。トマトやぶどうなど、色鮮やかで形のかわいい食材を選ぶのもコツ」
Instagramフォロワー22万超え! おしゃれに映える一皿の投稿がバズり続ける
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE12月号(11/7発売)『年末は「大皿料理」上手になりたくて』に掲載の記事です。
えり
Instagramフォロワー22万超え!おしゃれに映える一皿の投稿がバズり続ける。ソムリエの資格を持ち、簡単で映えるレシピがSNSなどで大反響。