時を経て気づく、四季のある風情、丁寧な手仕事 大人はそろそろ「和」を楽しみたい
鮭の幽庵焼きレシピ / 野村友里さん<母から受け継ぐ和の心とレシピ>【LEE DAYS】
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野村友里
2021.12.18
焼く
鮭の幽庵焼き
幼い頃から、親しんだ味。
「お弁当のおかずとして入っているときは、食べやすいように皮は除いてありました」(野村友里さん)
穂紫蘇が香る、大根おろしを添えて。
材料・3人分
- 生鮭の切り身…3枚
- 塩…適量
- A)
- しょうゆ…大さじ3
- 酒、みりん…各大さじ2
- 大根…1/2本
- 穂紫蘇…6本
- すだち…適量
作り方
- 鮭は両面に軽く塩を振り、15分ほどしたら出てきた水気をキッチンペーパーでふき取る。
- Aを合わせてジッパー付き保存袋に入れ、①を加えて1時間以上漬け込む。
- 大根を鬼おろしですりおろす。穂紫蘇をしごいて加え、合わせる。
- ②を魚焼きグリルなどで焼いて器に盛り、③とすだちを添える
フードディレクター
野村友里さん/Yuri Nomura
のむら ゆり●「eatrip」主宰。東京・原宿で「restaurant eatrip」を営むほか、表参道に、都市と産地をつなげる場、「eatrip soil」をオープン。食を通じて、人や場所、ものをつなげる活動を続ける。母は、おもてなし教室を主宰する野村紘子さん。http://www.babajiji.com/
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撮影/伊藤徹也 取材・原文/福山雅美