とろみをつけて食べ応えアップ
鶏ひき肉とかぶのごま煮
「鶏ひき肉は火通り8割のところで水を加えます。肉と煮汁の両方に、うま味をしっかり残せますよ」(小林まさみさん)
材料・2人分
- 鶏ひき肉……150g
- かぶ……4~5個(450g)
- A)
- 酒、みりん、しょうゆ……各大さじ1
- 塩……小さじ1/3
- B)
- 片栗粉……小さじ2~3
- 水……小さじ3~4
- 白すりごま……大さじ1 1/2
- サラダ油……大さじ1/2
作り方
- かぶは葉を切り落とし、皮ごと4等分のくし形に切り(小さければ2等分でも)、葉は5㎝長さに切る。
- 鍋にサラダ油を強めの中火で熱する。ひき肉を入れ、ほぼ色が変わるまで炒める。①のかぶを加え、油が回るまで炒める。
- Aと水1カップを加え、煮立ったらアクを取り除いて①のかぶの葉を加える。落としブタをし、中火で8分ほど煮る。
- かぶがやわらかくなったら、混ぜ合わせたBを好みのとろみ加減になるように様子を見ながら回し入れ、再び煮立たせてとろみをつける。仕上げにすりごまの半量を混ぜる。
- 器に盛り、残りのすりごまを振る。
教えてくれたのは
小林まさみさん
手軽な素材で作る親しみやすいレシピで人気。「唐揚げも、いろいろな部位を一度に揚げるとごちそう感アップ」(小林まさみさん)。オンラインショップ「暮らしの仲間」https://try-suru.shop-pro.jp/も好評。
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撮影/キッチンミノル スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美