今日は、家族のコミュニケーションの場であり、子供たちの心を育む場所として欠かせない食事の時間について。
突然ですが、皆さんの家庭では毎日家族そろって同じご飯を食べていますか?
我が家は夫の帰りが遅いので、平日の夕飯は子供と3人で食べることがほとんど。そのため、家族全員が顔を合わせる朝の時間がなにより大切なんです。
とはいえ、子供の支度を手伝って、自分の身支度や家事となると朝は戦場。ついイライラしてしまって、家族が唯一そろって食事をする場が台無し。そんなことになる前に私が心がけていること。
お気に入りアイテムでテンションを上げる
パンやサラダといった朝の定番メニューも、お気に入りのランチョンマットを敷いて、お気に入りの食器を並べる。このひと手間が大切。好きなものに囲まれていると自然とHAPPYな気持ちになれるから。
時には市販のおもしろグッズに頼ってみる
最近のHITは市販の型抜きでトーストを変身させること。
”パンのお顔になっちゃった~”と嬉しそうな子供達。
だいたいこの後、”早く食べて”と雷が落ちるのですが(笑)それもまたよいかなと。
作りおきを並べて旅館風の朝食に
あれこれできない。そんな慌ただしい朝こそ、作りおきの出番。フルーツも前日にカットしておくので、あとは並べるだけ。
とっても簡単なのに、慌ただしい朝が優雅に過ごせるんです。
朝が気持ちよく過ごせると、おのずと1日が楽しく過ごせるはず。
作りおきといえば、今月号のコウケンテツさんの作りおきBOOKは保存やアレンジがきくメニューばかりで目からウロコ・・・・・・。
必見ですよー!
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。