子どもの風邪をすぐもらう…ママの“口呼吸”の恐ろしい真実って?【「鼻のクリニック東京」院長インタビュー・前編】

この時期、親が避けて通れないのが、“子どもの風邪をもらう”こと。

先輩ママたちに話を聞くと、「子どもの風邪ってね、特に保育園とか幼稚園に入ったばかりの1年目はエンドレスだから。親もそれをもらって常に風邪だよ」「親にうつると、子どもの数倍重症になることもあるから油断しちゃダメ。去年の冬なんか、肺炎になったかと……」などと壮絶体験談も多く、不安に……。
実際に、私も2月頃に風邪をひいてから6月まで鼻がグズグズという、しんどい時期を過ごしました。マスクで防御しても、手洗い・うがいをしっかりしても、もらってしまう子どもの風邪。私の場合、風邪症状が治まっても、鼻炎という形で数ヶ月続いたのが厄介でした(花粉症の季節が終わってもなおマスクが手放せなかったため、目立ってしまったのか、周囲には話題のマスク依存症かと心配されました……)。さらには寝ても疲れが取れない、といった悩みもありました。
子どもの風邪をもらいやすいのは、免疫の問題なのか、睡眠の問題なのか……。どこを改善したらよいか分からないけれども、鼻の調子が悪いのは間違いない。これは専門家に話をきくしかない! と、耳鼻科取材に行ってきました。

足を運んだのは、日帰りで鼻炎手術が行えると評判の「鼻のクリニック東京」。全国から患者さんが訪れ、手術の予約も数ヶ月待ちという人気クリニックです。

東京駅から徒歩5分ほど、内装はまるでおしゃれな美術館かホテルといった雰囲気。
木のオブジェやボールプールのある「子どものための待合室」などもあり、全国から来た子どもの患者さんも待ち時間を楽しく過ごせます。

今回は、院長の川野健二さんにお話を伺い、ママたちの“子どもの風邪をもらわない体質”への改善に役立つヒントを教えていただきました!

■鼻は“左右どちらかがつまり気味”が通常モード!?

川野健二院長

高見澤(以下、高):今日は患者として「鼻のクリニック東京」を訪れまして、川野先生に診察していただきました。今日は自分としてはだいぶ調子がよく、鼻が通っていましたのですが、いかがでしたか?

川野院長(以下、川):粘膜の腫れがあり、慢性鼻炎が認められましたね。また、鼻の中の骨がかなり曲がっています。鼻は、1〜3時間ごとに鼻のよく通る側が左右反対に移動する、ネーザルサイクルで呼吸をしているのですが、鼻が左右どちらもつまる時間があると思います。

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Writer Profile

高見澤恵美

ライター

Emi Takamizawa

1978年埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。個人的に気になるのは産後の健康状態。家族は夫と3歳の息子。

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