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ハロウィンにも!ジップロック®のもっと便利な使い方3選

  • 相馬由子

2017.10.09

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ジップロックと言えば、食品を保存したり、旅行に行く時に化粧品などを入れたりと、もはや無くてはならない存在という人も多いのではないでしょうか。

アウトドア好きの私としては、登山やキャンプの時にも欠かせないグッズの1つ。キャンプの時には、あらかじめ切っておいた食材をジップロックに入れて持っていくと、ごはん作りがスムーズ! 帰りには生ゴミを入れて持ち帰ることも。臭いも防げて便利です。登山の時には、お気に入りのおやつを何種類か混ぜて、食べる量だけジップロックに入れて持っていくと、歩きながら食べやすいんですよ。

現在発売されているジップロックの数々

今回、ジップロックを普段の生活の中で便利に使えるワザを教えてもらうべく、「ジップロック 新しい使い方セミナー」へ参加し、整理収納アドバイザーの西口理恵子さんが提案する新しいアイデアを学んできました。その中から、私がぜひ取り入れてみたい3つの使い方をご紹介します。

ノートや手帳に貼り付ければ、バッグの中も整理される

私が仕事の時に持つバッグは、パソコンをいつも持ち歩くため大きめのトートタイプ。たくさん入って便利なのですが、細かいものがかばんの中で迷子になりがちです。

そこで便利なのが、手帳やノートにジップロックを両面テープで貼り付けて、そこにペンや付箋、名刺などを入れるワザ。

ペン1〜2本と付箋などの筆記具が、手帳の中にコンパクトに収まります。また、私は仕事柄大きめのペンケースを持ち歩いているのですが、予備としてここに筆記具と名刺を入れておくようにしておけば、万が一ペンケースや名刺入れを忘れても安心です。

子どもの作品やおもちゃをバインダーに綴じて整理

次に紹介するのは、子どものこまごましたおもちゃや作品などを整理するのに便利なバインダー収納です。ジップロックの1辺をテープで補強し、穴あけパンチで2つ穴を開けます。それを2つ穴用のバインダーに綴じていくだけ。

子どもが作った折り紙作品や、お菓子などのおまけでついてきたシールやカードなどのような細かいものって、どんどんたまっていきますよね。それを簡単に整理できます。うちは折り紙用のバインダーとして、まだ折っていない折り紙と、その後ろに折った作品を入れていくことにしました。1つにまとめておけば、古いものは処分したりと、整理もしやすそうです。

ちなみに、補強するテープは、ガムテープくらいの幅の透明のテープが100均に売っていたので、これを使いました。

ハロウィンにもぴったり!かわいいイベントバッグ

子どものお友達におやつをあげる時などに、ジップロックに入れてあげる方も多いと思いますが、それをシールなどでデコってみると、ハロウィンやクリスマスなどのプチギフトにも使えます。

今回、近所の100均に行ったら、ハロウィン用のシールなどがたくさん売られていたので、ハロウィン仕様にデコレーションしてみました。イラストやメッセージを書き込んだり、穴を開けて紐などを通してみてもいいそうですよ。今回、わりと大きめのサイズで作ってみましたが、子ども用のプチギフトなら、もう少し小さいサイズで作ったほうが、かわいくまとまるかもしれません。

ちなみに下の写真は、今回のセミナー会場で見本として展示してあったデコレーション。マスキングテープやリボンを貼り付けてもかわいいですね。

工夫しだいで、幅広く使えるジップロック。大きさや形もバリエーション豊富なので、自分だけの便利な使い方を見つけてみてください!

相馬由子 Yuko Soma

ライター

1976年、埼玉県生まれ。夫と7歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。

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