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スーザン史子

「タント」と「ムーヴ」のいいとこ取り! 個性派ミニバス、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」登場

  • スーザン史子

2016.10.04

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両側スライドドアを持った軽自動車、子育てママに人気ですよね。でも、もっと自分らしいクルマはないかな? そう思っている人も多いのでは?
今回はそんなママたちにピッタリのクルマ、ダイハツから新しく登場した、「ムーヴ キャンバス」をご紹介します。
見てください、このオシャレなツートーンカラーのクルマを! 私、実車を前にして、おもわず「かわいい〜!」と声をあげてしまいましたよ。

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“キャンバス”という名前には、“CANVAS(キャンバス)”という言葉に掛けて「CAN=何でもできる」と「BUS=ミニバス」を繋げ、たくさんのできることで、夢を描けるクルマ、という意味が込められているんですね。
このクルマ、ちょっと変わっているのが、「ムーヴ」シリーズでありながら、ベースは「タント」であるというところ。「タント」ならではの室内の広さや使い勝手の良さにプラスして、「ムーヴ」と同等の車高の高さを持つ、2台のいいとこ取りモデルなんです。

一番の魅力は、このクラス初となる、両側スライドドアを採用した、子育てママにも嬉しいパッケージング。フロアがフラットなうえに、後席はタントと同様、24cmもシートがスライドするので、足もと広々。
タントより9.5cm天井が低いものの、ガラスエリアが大きく、タントの開放感が損なわれていないうえに、サンバイザーへ手を伸ばすのもムリなくできて、ちょうどいい高さなんですよ。

ありそうでなかったスゴ技収納「置きラクボックス」

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なかでも私がいいなと思ったのは、これまでありそうでなかった、国産車初となる後席シート下収納の「置きラクボックス」です。後席シート下収納を引き出した状態では見せたくないものをしまっておける、ケースモードに。中敷を立ち上げれば、お買い物袋など倒れやすいものを安定して積める、バスケットモードになります。食材など、直接フロアに置くのをためらわれる場合などにも便利なんですよ。
ダイハツ初となる「パノラマモニター」を装備しているのもいいですよね。クルマを真上からみた状態の表示がモニターで確認できるので、駐車も安心です。
燃費もなかなかのもの。ダイハツのe:Sテクノロジーにより、28.6km/リッターの低燃費も実現しています。
ボディカラーは、オシャレなツートーンとモノトーンとの全17色。女子好みの色が揃ってますよ〜。
ぜひ、お店で実車にふれてみてくださいね!

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スーザン史子 Fumiko Susan

カージャーナリスト

出版社にて雑誌編集に携わった後、自動車ジャーナリストに転身。女性誌や専門誌、web等で、主に車関係の記事を執筆。10年に息子を出産、ママ目線での車の使いやすさにも注目するかたわら、安全運転講習の講師を務めるなど、クルマ生活に役立つ情報を提供している。日本自動車ジャーナリスト協会会員。

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