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秋におすすめ!占い好きライターが、自分の2021年を今”答え合わせ”する理由

  • 藤本こずみ

2021.10.03

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年末まであと3ヶ月。今、1年を振り返るといい理由

私が仕事で担当させていただくことの多いテーマの1つが、占いです。毎年、秋の初め――ちょうど今くらいの時期になると、翌年の占い取材が始まるため、頭の中は年末年始モードに。時々「まだあと3ヶ月あるんだった!」とハッとすることもあるのですが(笑)、最近、気づいたんです。この時期は物事を先取りして考えるにはいいタイミングなのかも、と。

なぜなら、早めに1年を振り返り、”今年できたこと、まだできていないこと”を一度整理できるから。”まだできていないこと”があっても大丈夫! 年の瀬なら「あれもこれもできなかった……」と落ち込んでしまいそうですが、3ヶ月残っているこの時期なら「そうそう、今からやってみよう~!」と仕切り直して頑張れそうな気がしませんか? そうこうしているうちに、冬になり、来年の占い情報を見られる時期も到来。”今年”を整理してから、”来年”の目標を立てたり運勢をチェックしたりすると、スッキリ&ワクワク感が倍増するんじゃないかな、と思うんです。

今年の初めには『風の時代に占い好きライターが始めた3つのこと』という記事を書きましたが、今回は”その後”について。占い好きライターの私が、早めに2021年を振り返り、自分なりに取り入れてみた開運アイテム&アクションや、気持ちの変化について、”答え合わせ”をしてみたいと思います。

①”言葉”を大切に。開運キーワードを書きとめてみた!

LEEwebでも紹介させていただいた水晶玉子先生の取材の中で、特に印象に残ったのが、「2021年は”言葉”の力が大きくなりそう」というお話。思いや考えの発信や記録、家族や友人とのコミュニケーションが開運のカギと聞いて、意識して過ごすことを決意。といっても、日々バタバタ過ごしていると忘れてしまいそう……。そこで、今年は、”2021年にやりたいこと”を”書き出してみる”ことに。ノートの見開き1ページに、大きなものから小さなものまで、思いつくまま目標をリストアップ。仕事、プライベート、行きたい場所、欲しいものなどのカテゴリー別にしたのですが、そこに”占い”のコーナーも作り、覚えておきたい開運キーワードを書きとめました。

今回、実践できたことに赤線を入れてみると、”できたこと、まだできていないこと”が見える化できてスッキリ。夢を叶えるためにも、やりたいことリストを作るのは効果的と言われていますよね。私の場合は、そこに開運キーワードもプラスすることで、自分では思いつかなかった目標を見つけられたり、運気アップへの楽しみも増えたりと、ワクワク感も味わえました。

②開運アイテム、”キラキラ”を身につけてテンションアップ!

2021年の開運アイテムと聞いて書きとめていたのは、”キラキラしたもの”。前回ご紹介した通り、昨年末には結婚&婚約指輪をメンテナンスしたのですが、これは大正解! 今年は、子どもの卒園式や入学式、結婚生活10周年という節目だったこともあり、「またつけられるようになってよかった!」と実感。ネイルも、いつもよりラメがけ頻度を増やしたところ、目に入るたび気分が上がったり、友人や子どもたちにも褒めてもらえたり。時節柄、おしゃれをして出かける機会は少なかったですが、だからこそ手元の”キラキラ”がポイントになってくれました。

開運アイテムは、”キラキラしたもの”などのキーワードから、自分がピンときたものを取り入れられるのがいいですよね。きっと、正解もなければ無理する必要もなし。個人的には、開運アイテムに近いもので気に入るものがあれば身につけたい、迷った時はそういうものを選びたい、くらいのスタンスが楽しいのかな、と感じています。



③開運アクション、”デジタル技術についていく”を目標に

風の時代の幕開け、水瓶座木星期と言われる2021年。開運キーワードも”水瓶座らしいもの”になるわけですが、取材したすべての先生方がおっしゃっていたのが「最新のデジタル技術についていくべし」ということ。私の場合は、オンラインのレッスンや勉強会などにたびたび参加。ずっと「いつかやろう」と思っていた仕事用のHPやSNSアカウント開設も、ようやく実行。また、家には新しいタブレットもお迎えしました。

もともとアナログ人間なので、ハードルが高いものもありましたが、開運アクションと知ったおかげで動けてよかった。むしろ、仕事ではリモートの会議や取材も当たり前、子どもの学校でもオンライン活動が増えつつある今となっては、避け続けていた場合を想像すると怖いくらいです……! HPやSNSを通して、ちょっとした出会いや再会があったのもうれしい出来事でした。

④最近ハマっている”逆さになる”ヨガにも開運効果が?

先生方に”水瓶座らしいもの”を教えていただく中で、面白いと思ったのが、”宇宙”。水瓶座は宇宙と縁が深く、”宇宙っぽい”ものやことも開運アイテム&アクションなのだそう。宇宙食、宇宙服、宇宙人、宇宙空間……と連想していく中で、「無重力のイメージで、体が逆さになったり浮いたりするような体験をするのもいいかも」というお話を聞いたんです。無重力体験というほど特別ではないのですが、先日、ヨガスタジオで、正座の姿勢から頭頂部を床につけ、両手を背中側で組んで天井に上げる”うさぎのポーズ”をした時、とても気持ちよくて! 家でも時々試すようになり、”逆さ”の景色を見ていて、ふと「このポーズも開運アクションに近いかも?」「うさぎといえば月、宇宙とも縁がありそうだし!」とひらめきが。単に私の頭や目の疲れに効いているだけかもしれませんが(笑)、最近はこの”うさぎのポーズ”に夢中。ちょっとした隙間時間で身も心もリフレッシュできるようになりました。

開運アクションは、もちろん紹介されている通りにするのもいいけれど、自分なりに解釈や展開を加えて、気持ちよくできることをしてみるのもありかもしれませんよね。私は、”宇宙”からイメージした「子どもとプラネタリウム初体験!」という夢を、まだ実現できていないことを思い出したので、残りの3ヶ月で行けたら、と思っています。

2021年の9か月、みなさんにとってはどんな時期でしたか? これから年末年始にかけては、この「暮らしのヒント」でも占い関係の記事をアップする予定ですので、チェックしてもらえたらうれしいです。

藤本こずみ Kozumi Fujimoto

ライター

1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。

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