"ジェンダー教育"という言葉を知っていますか?
知らず知らずのうちに「男とはこうあるべき」「女とはこうあるべき」という先入観を持ち、それを子どもに押し付けているかも・・・
そこで、LEEメンバー360人に、ジェンダー教育についてアンケートをとってみました。
この記事は2020年1月7日発売LEE2月号の再掲載です。
こんなとき、つい言ってしまうけど…
「ジェンダー教育」読者の意識アンケート
子どもに「男の子だから○○でしょ!」「女の子だから○○でしょ!」と言った経験はありますか?
半数以上は言った経験がないという意外な結果に。とはいえ「『男だからやんちゃで大変』などと、無意識に言ってしまうことが多い」との声もあり。
夫と性差別やジェンダー教育について話すことがありますか?
夫と性差別やジェンダー教育について話したことがある人は3割。「息子に厳しく、娘に甘くという夫の態度を見ていて、考え方が違う気がするけどなかなか切り出しにくい」との声も。
これからの子育てにおいて、「ジェンダー教育」について関心がありますか?
ジェンダー教育への関心は、「すごくある」「少しある」を合わせると半数以上。「息子には男性も家事をする感覚を持ってほしい」など、子どもにリベラルな姿勢を求める意見も!
これからは"多様性"を大事にしたいけれど・・・
次回は、"男の子"女の子"戸惑い子育て座談会をお届けします。
イラストレーション/久保夕香 取材・原文/野々山 幸(TAPE)
この記事は2020年1月7日発売LEE2月号『言ってませんか?「男の子だから」「女の子だから」』の再掲載です。
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1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
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