上紙夏花

忙しくても野菜で一品!ぬか床より簡単な、自然栽培の〝そのまんま梅の床〟

たった15分で漬物が完成しちゃう!

和歌山県みなべにある、てらがき農園さんの『三年熟成 そのまんま梅の床』甘口とノーマル。10年以上、農薬を使わずに梅を育てている梅農家さんのものです。写真の甘口とノーマルのほかに、てんさい糖バージョンもあり。

 

平日の夕食の準備をしていると、「ああ、もう一品、野菜のおかずが作れたらな…」と思うことがあります。我が家には冷蔵庫で管理できるぬか床があります。きゅうりやニンジン、茄子などを漬けておくと、「一品助かった!」となるのですが、漬けておくのを忘れるとその日は諦めるしかありません。でも、今回ご紹介する『そのまんま梅の床』があれば、食べたいと思ってからたったの15分で漬物が完成するんです。まさに、忙しい人の救世主!

 

15分で漬けたい場合は、きゅうりや大根はこのような大きさに切って漬けます。 オクラは固い部分を取って生のまま漬けますよ。ヤングコーンやみょうがなども美味しいです。もちろん別の容器に移し替えてもいいですが、このジップ袋のままでも大丈夫です。

 

しかも、ぬか床のように定期的にかき混ぜたりする必要もないので、出張や旅行があっても気にしなくて大丈夫。野菜から水分が出てきたら、その上澄みだけをお椀に移して、お湯を注いで大葉などを散らせば、スープまでもが完成!これでもう2品、出来上がっちゃいますね。また、別の日は梅の床の上澄みにアマニ油とブラックペッパーを混ぜてサラダのドレッシングにしたり、餃子やお鍋のつけダレにもしても美味しいです!

 

大根ときゅうり、オクラを漬けました!右がノーマルで、左が甘口。見た目にはあまり変わりがないですね。甘口はお砂糖が入っていてマイルドな酸味なので、我が家では息子たちにも人気です!

 

この梅の床は、農薬を使わずに、納豆菌や酵素などの力を利用した自然栽培で丁寧に育てられた南高梅で作られています。食べ物の陰陽でいうと、梅はもともと、陰で身体を冷やすもの。でも三年熟成させることで陽に変わるため、てらがき農園では三年熟成したもの以外は販売しないと決めているのだとか。三年熟成させることで、生成り完熟梅の自然の甘味が出てくるので、いろいろな味付けをしなくても美味しい梅の床ができるのです。

 

実はこの梅の床、捨てるところがほとんどありません!もちろん無添加で作っていて、塩分が防腐剤の代わりに、種が保存料の役割を果たしてくれます。塩気がなくなってきたら梅の床としての役割は終わりなのですが、まだまだ活用方法が残っています。たとえば、梅を少しグラスに入れて、炭酸水で割って梅ジュースにしてもいいし、焼酎を飲むお父さんに梅割りを作ってあげてもいいですね。ほかには、ごはんや野菜と一緒に炒めてチャーハンにするのも美味しいです。野菜炒めやみそ汁にも入れるとひと味違う仕上がりに。

 

野菜を切らずに丸ごと入れるなら数時間で仕上がります。朝、きゅうりと茄子を漬けて、会社で刻んで食べるというのもいいですね!酸っぱくなりすぎたら、洗うと落とせるので失敗知らず。本当に便利です!

 

なんと、種の中の〝仁〟も食べられちゃいます。一般的に農薬は種に集まるといわれていますよね。長年に渡って、農薬不使用で作ってきた梅なので、種まで食べられるのです。種割り器を使うと簡単に割れますよ。この〝仁〟は味覚のリセットにひと役買ってくれます。「甘いものが止まらない!」とか「脂っこいものが無性にほしくなる」というときにストップをかけてくれますよ。

 

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