FOOD

【続】働くママの「小学生の夏休みのお弁当」~1品ど~ん弁当~

  • 渡辺有紀子

2019.08.14

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今年の暑さ、本当にしんどいですね。

年々暑さがつらく感じるのは、温暖化のせいなのか、年齢のせいなのか…
(以前はエアコンの冷えのほうがつらかったのに!)

小4息子のお弁当作り、今年は例年以上に“手抜き力”がアップしている気がします。

前回ご紹介したわが家の「1品ど~ん」メニューに、新たなレパートリーが加わったので紹介しますね。

お好み焼き弁当

夫不在の夕食にたびたび登場する、お好み焼き。
マヨネーズで花丸を描くと、それだけで野菜も卵も苦手な娘がよく食べてくれるのです。
多めに作って冷凍しておき、お弁当に。
ソース、かつおぶし、青のりをかけて、食べやすい大きさに切って入れました。
息子から好評だったので、いざというときのために、既製品の冷凍お好み焼きを買っておくのもありだなと、新たな手抜きアイデアも思いつきました。
セブンイレブンの冷凍お好み焼きがおいしかったので、買っておこうと思います。

ひき肉と野菜のオイスターソース炒め弁当

多めに作って冷凍しておく、わが家の定番おかずです。
玉ねぎ、ピーマン(この日は赤・緑)、ひき肉を炒め、鶏ガラスープの粉、しょうゆ、酒、オイスターソースで味つけ。
ガパオライス風に、ごはんの上にかけて、目玉焼きをのせて。
このひき肉炒め、卵とごはんでチャーハンにしたり、とろみをつけてあんかけ焼きそばにして食べることも。

ドライカレー弁当

炊飯器で簡単にできるドライカレーをお弁当に。
炊飯器にお米、粗みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、パプリカ、ベーコンを入れて、カレールーをこまかく砕いて入れて、普通に炊きます。
炊き上がりにバターを入れて混ぜ、仕上げに塩、こしょうを少々。
「カレーピラフ」で検索してもたくさんレシピが出てきます。
カレールーを入れると味つけは適当でもおいしく仕上がります。鶏肉やウインナーなど、あるものでOK。
多めに炊いて冷凍しておき、お弁当だけでなく、休日のランチにすることも。
この日は息子が好きな目玉焼きをオン。



冷製パスタ弁当

冷製パスタも初挑戦。
ツナ缶、トマト、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン、隠し味にほんの少しのはちみつとしょうゆ。
これらの材料を前日の夜にあえて、冷蔵庫に入れておけばマリネ風ソースの完成。
朝はパスタをゆでて、冷水にとって水気をきり、前日作っておいたマリネ風ソースとあえるだけ。
本当はバジルなどを添えたいところですが、常備していないので、ブロッコリーを添えました。
今回は大きめの保冷剤を入れた保冷バッグに入れましたが、次は「冷蔵庫にあるから出して食べてね」に切り替えてみようと思っています。

「1品ど~ん」弁当のときに、活躍したのが、KEYUCAで購入したフードコンテナ。
450mℓが1品メニューにちょうどいいサイズ。3点セットで600円くらいでした。
淡いグレーで、お弁当の色が暗くなりすぎず、使いやすかったです。

 

夏休みも、いよいよ後半戦。
ラストスパートがんばりましょう。
ちなみに、私は夏休みが終わったら、同じように働いているママ友たちと、普段はちょっと躊躇するような高めのお店で「夏休みお疲れ様ランチ会」をする予定です。
そのご褒美を思い浮かべながら、がんばりたいと思います。

渡辺有紀子 Yukiko Watanabe

編集・ライター

1979年、新潟県出身。妊娠・出産・育児の雑誌編集を16年間経験。家族はレコード会社勤務の夫、2010年生まれの息子、2014年生まれの娘。ほぼワンオペで仕事と育児の両立に奮闘するも、娘の便秘通院をきっかけに退社し、フリーに。趣味はクラシックバレエ。

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