FOOD

高見澤恵美

スーパーの冷食だけで時短晩ごはんが叶うのか?ライフの冷凍ワンプレートをお試し!

  • 高見澤恵美

2019.06.23

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ワーママライフにおいて、日々罪悪感を感じるのが食事。保育園に通う息子(5歳)と2人の夕飯と、夜中に帰ってくる夫の夕飯です。

週末に買いだめ→簡単下ごしらえや、常備菜をすませておき、平日夜はそれらをベースにテキパキと夕飯づくり……というのが理想ですが、土日もバタバタしていたりすると、平日&土日もほぼワンオペ育児の家庭では、そんな下準備もままならず……。

その結果、外食する、スーパーやコンビニで弁当を買う……なんてことになりがちです。しかし、延長保育後の保育園児との寄り道も実はあまりよろしくないもの……。スーパーやコンビニに買い物に行けば、お菓子が欲しい等々主張されてつい買い与えてしまい、お腹がいっぱいに。そんなこんなでもたもたしてからごはん(汁物だけ作って、あとは買ってきたもの)→もたもた→お風呂→気付くと22時過ぎの就寝……なんてことも多々。

夕飯を余裕を持って準備できる休みの日は20時就寝なのに、保育園の送迎からのバタバタのせいで22時過ぎに寝ている息子。当然朝の目覚めも悪く、こちらも朝っぱらから文句を言わなくてはならず。なんて“ワーママあるある”生活を日々送っています。

そんな息子も、来年度は年長の学年。園ではお昼寝がなくなる年齢だそう。昼寝で睡眠不足をカバーしていたのに、このままではやばい……! もっと時短で夕飯を出さなければ。

と焦る日々の中で、スーパーマーケット・ライフの冷凍食品をお試しする機会がやってきました。

冷蔵庫に何もない&子どもを早く寝かせたい夜に、ライフの冷食を

今ライフで人気を博しているのが、1食で完結できるワンプレート冷食のシリーズ。共働き世帯の増加に伴い個食化が進み、ワンプレート冷食の市場は拡大傾向にあるといいます。

お弁当用には冷食のおかずを常備しているのですが、ワンプレートものははじめて手にしました。価格は1袋298円(税抜き)。お弁当とくらべて、高いのか? 安いのか? 本当にこの一袋で満足できるのかが気になるところです。

まず子どもとの夕飯で、冷蔵庫が何もない……というピンチの夜に開封してみました!

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  • デミグラスソースハンバーグ&オムライス

  • 電子レンジでチン!

  • ほかほか……。

  • お皿に移せば完成!

一袋の中にごはんに、メインのおかず、付け合わせのお野菜などが全部入りなのが新鮮! お皿に盛り付ければちゃ~んと一食が完成しました!

特にお気に入りなのが、こちらの3種類。

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  • 豚肉のしょうが焼き&押し麦入りごはん

  • 完成!

  • イタリアンハンバーグ&カルボナーラ

  • 完成!

  • デミグラスハンバーグ&ナポリタン

  • 完成!

特にうれしかったのが、ハンバーグなどのお肉類。ジューシーで、一般的な市販のお弁当よりも満足感があるように思いました。

時短めしに、心から満足するコツは盛り付けにあり

中身は黒いプレートに盛られていますが、レンジであたためたら、好みのお皿にきちんと盛り付け直すとやはり気分が上がります。

個人的な感想ですが、盛り付けで注意すべきは、ワンプレートものではなく、青じそごはん+メインのおかず+付け合わせのセットなど、ごはんとおかずを別に盛り付けたほうがよさそうな内容の場合。パッケージ写真のように3皿に分けるのではなく、お茶碗とおかず皿の2皿、またはワンプレートにまとめたほうが見映えがよい気がします。

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  • ぶり照焼き&青じそごはん。お茶碗+おかずの皿、2皿に盛り付け。

  • おろしハンバーグ&かやくごはん。パッケージ写真を参考に3皿にわけてみたのですが、ややさびしい印象に。おかずは1~2皿にまとめるのが◎。

プラスαも時短で用意!

さらに、冷蔵庫にあった漬物と、洗わないで食卓に出せる葉物サラダ&サラダチキンを食卓へ。特に生のものが食べられると、なんとなく体によい気がして落ち着きます(時間に余裕があれば、味噌汁を追加したいところです)。

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便利なライフの冷食ワンプレート。一袋に一食分がセットになっているので、おかず一品が1パッケージに個包装された冷食のようにおかずを数種類用意しなければならない……という手間が省けるのがうれしいところ。まさにお弁当感覚です。そして、一食分を電子レンジで一気にあたためられるのも忙しい時間帯に大助かり。余裕が生まれ、お皿に移しかえるというワンアクションも苦ではなくなり、時短ごはんに華やかさがうまれました。

共働き家庭のみならず、産後、大人の食事を用意するのが厳しい多忙な時期にも、冷凍庫にあると安心できそうな冷食ワンプレート。

作り置きも傷みやすい季節、便利な冷凍食品も積極的に活用し、笑顔で過ごしたいものですね。

スーパーマーケット ライフ公式サイト

高見澤恵美 Emi Takamizawa

LEEwebエディター・ライター

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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