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上紙夏花

4歳男の子のお誕生日会飾りつけ!『水族館』をテーマに通販&プチプラで

  • 上紙夏花

2019.05.27

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4歳のバースデーは涼しげ海の中で

 

次男が4歳を迎えました。昨年のバースデーパーティーのテーマは『恐竜』。一年経ったいまも、恐竜は大好きなのですが、何か違うテーマで飾ってみたいなと『水族館』をテーマに選びました。

 

まず、テーマカラーをブルーに決めて、お花を発注。いつもピッタリくるアレンジをしてくれる下高井戸のお花屋さんbonvivantさんにお願いしました。白いバラをブルーに染めて準備しておいてくれました。ベースに使ったのは、セリアのサメの柄がかわいいプラスティックのバケツ。透明のフタつきで販売されていますので、キャンディやおもちゃなど、小さなものを入れて飾るのにもいいですね。

 

バルーンガーランドは2種の大きさの風船で

メインの装飾となるのが、バルーンガーランド。大小2種類の大きさで、色はグラデーションになるように何種類かをチョイスします。質感もパール&マット混ざっている方が立体感が出ますよ。どのようにくっついているかというと、長めのたこ糸に膨らました風船を絡ませています。風船の口を結ぶ前に、たこ糸を挟んで一緒に結ぶようにしました。

なるべくバランスよく、色や大きさに変化をつけてつなげます。形は丸い方がかわいいので、膨らましてから、床に押し付けて丸く形を整えるのがポイント。今回、風船はセットになったものをネット注文したので、色や質感の違う風船を集める苦労はありませんでした。バラ売りしているお店もあるので、子どもと一緒に選ぶのも楽しそうですね。

 

クレープペーパーでカーテンを作ろう!

風船ガーランドの背景にくる、バックドロップはクレープペーパーという、ちりめん状の薄い紙テープを使います。たこ糸やゴム紐に垂らして、ホチキス止めするだけなので、とても簡単です。これも何色かで作っていくと華やかな印象になります。

 

24mが300円ちょっとでした。今回私が作ったように長めで垂らしてもいいですが、短めで2段3段で重ねて飾るともっと華やかになりますね。このクレープペーパーは色が豊富で「使える!」アイテム。どんなテーマのパーティーでも活用できそうなので、今後も使っていこうと思います。



紙皿を使って熱帯魚作り!

 

紙皿で熱帯魚を作りました。丸い紙皿でももちろんいいのですが、たまたまDAISOで見つけた唇の形の紙皿で作ってみました。キラキラ感もいいですよね!1枚はそのままで、もう1枚は直線部分をしっぽとして使います。

 

裏側からしっぽをセロテープでとめて、目玉シールを貼ったら完成!簡単すぎましたね(笑)。この作業こそ、子どもと一緒にやる方が楽しかったですね。(夜中にひとりで作ってしまった……)お魚アイテムを増やしたいので、家にあった花器に長男がコレクションしているストーンと貝殻を沈めて、熱帯魚とカメのおもちゃを浮かべました。これ、電池入りで本物さながらに泳ぐんです!さらに、家にあった黒いお魚のモビールと合わせたら、いい感じになりました。

 

 

シャカシャカクッキーに挑戦!

 

いつか作ってみたいと思っていた、シャカシャカクッキー。ステンドグラスクッキーとも呼ばれていて、ドーナツ状のクッキー生地の真ん中に砕いたキャンディを入れて焼くと、ステンドクラスのように窓ができます。

 

基本のクッキー生地を180℃で8分焼いたら、途中でオーブンを開け、キャンディを入れて3分焼きます。

少し気泡が入ってしまいましたが、なんとか透け感はあるかしら?これを2枚合わせて、その間にシュガーパールやスプリンクルなどを入れます。

クッキーをくっつけるための、のりはチョコペンシルを使うと簡単です。

 

 

振るとシャカシャカ音がして楽しい!!女の子向けかしら?と思いましたが、男の子も(小学4年生兄も)喜んでくれました。実は失敗したものもありまして……キャンディを入れて3分でオーブンから出すべきところを、オーブンのスイッチをOFFにして少しそのまま置いてしまったのです。そうしたら、キャンディが茶色くべっ甲飴みたいになってしまいました。それはそれで大人っぽくてよかったのですが、今回狙ったわけではなかったので、別の日のおやつに。みなさん、くれぐれも気をつけてくださいね。

 

完成です!!

平日だったので、お料理は簡単なもので。作ったのは、おにぎりとズッキーニのチーズ焼き、サラダとゼリー。そしてここには写っていませんが焼肉。ケーキ、ローストビーフ、チーズのオードブルは買ってきたのもです。パーティーに来てくれたお隣さんがおいしい唐揚げを作ってきてくれたのでとっても助かりました!

 

おかげさまで楽しいパーティーとなりました。大人になっても思い出してくれるとうれしいな……と願いながら後片付けしました。また次のお祝いはどんなテーマにしようかな?と私の方が楽しみになっています。

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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