飯田りえ

これぞ真のアクティブラーニング!小学生が地域とコラボした「落ち葉ひろい」

本当の意味でのアクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)ってなんでしょうか。

私も「自発的に考え、行動できる子どもになってほしい!」と願っている親の一人です。しかし、これって学校で用意されたプログラムだけでなく、生活の様々な場面で体験できるのではないでしょうか?

そう思っていた頃、Social Kids Action Project(以下SKAP )という活動を立ち上げた女性と知り合いました。活動内容としては、自分たちが住む街の課題を探り解決策を相談し、それを行政や企業に向けて発表。最終的には大人たちを巻き込んで、実際に提案を実行する!というのです。小学4〜6年生が夏休みに丸々5日間かけて取り組む、この壮大なワークショップ。渋谷区とも連携を取っているので、まさに小学生が街を変える日が来る、かもしれないのです。「私が求めていたのはこれだ!」と感銘を受け、昨年、原宿で開催された第一回目のSKAP全5日間を密着させて頂きました。

今年の夏休みに開催されたSocial Kids Action Projectの様子

最初から自分の意見を言える子もいれば、言い出せない子もいる、なかなか考えつかない子もいる。それでも5日間みっちり意見を出し合い、街にいる人の声を集め、考えをまとめプレゼンして…そして最終日。渋谷区長をはじめ大人100名以上の前で自分の意見を提案する姿と言ったら!ひと皮もふた皮もむけ、それぞれが自信に満ち溢れて輝いていました。その姿をわが子の成長のように見守り、感動したのを今でも覚えています。

原宿で世代間の交流が増えるイベントを!と小4女児の企画

前置きが長くなりましたが、その時に「世代間の交流がもっと増えるイベントをしたい!」と提案した当時小学4年生の女の子がいました。表参道を中心に歩行者天国や夏祭り、ゴミ拾いなどのイベントを定期的に開催して、若者だけでなく、子どもからお年寄りまで世代を超えた交流の場を作ろう、という企画でした。なんと、その年の秋から着実に実行しているのです!!(これがSKAPのすごいところ)どのプロジェクトも言いっ放しでは終わらずに、実現に向けて一歩ずつ踏み出し、叶えるのが最終目的。実際にいくつものプロジェクトが稼働しています。

昨年秋に表参道で開催し、今年で2回目となりました。どんな活動でどうやって実現させているのでしょうか?私も子どもたちを連れて参加してきました。

去年参加したSKAPでこのイベントを提案したひなこちゃんも5年生。手書きのポスターは去年の反省から目立つように作成し、小学校を始め、商店街などに自分で交渉して貼らせてもらっているそう

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Writer Profile

飯田りえ

ライター

Rie Iida

1978年、兵庫県生まれ。関西の女性誌&MOOK編集者を経て上京後、フリーランスに。雑誌・WEBなどで子育てや教育、女性の生き方、食、旅、街歩きなどのテーマを中心に編集執筆を手がける。休日は7歳&4歳の男児と夫の4人でアクティブに遊ぶ日々。

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