上紙夏花

「ごはんまだ?」から「何を手伝う?」へ。子どもが成長するキッズ向け料理教室を体験!

「おつゆ名人になろう!」

以前、「風邪のときにおすすめの葛湯」を紹介してくれた、『DEKITA!』の平川佑季子先生(キッズキッチン協会インストラクター)に小学校低学年向けの料理教室を開催してもらいました。題して「おつゆ名人になろう!」です。おつゆとは、味噌汁、おすまし、スープ類のこと。この講座では出汁の基本を学んで、ママの手を借りずに、洋風、中華、和風すべてのスープをひとり仕上げることを目指します。

 

 

平川先生お手製の模型『かつおくん』で解説。背節・腹節など、ママも勉強になります。

 

 

おつゆ一品を作れるようになってくれたら、即戦力!ママは助かりますよね。平川先生は2歳と6歳の女の子、8歳の男の子のママ。足元にまとわりついてくる子どもたちに、「しめじを分けておいてね」「お豆をさやから出してね」などの簡単なお手伝いから台所育児をスタート。子どもは喜んで手伝ってくれるし、自分も助かるということに気がついたそうです。今では8歳の長男はお味噌汁を作るのにも慣れてきたそうで、観たいTVに間に合わないという場面でも、「ごはんまだなの?」ではなくて「何を手伝えばいい?」と台詞が変わっていたのだとか。

 

家族で料理を楽しんでいる平川先生ですが、意外にも、かつて料理に対して苦手意識があったそうです。初めにつまずいたのが〝出汁〟だったそうで、子どもたちにもしっかりと出汁の基本を知って、自由に料理ができるようになってほしいという思いから、この講座を始めたそうです。

 

 

おつゆの要はやっぱり〝出汁〟

 

いちばん身近なおつゆは、やっぱり味噌汁。まずは味噌汁のことから考えてみます。「豆腐の味噌汁は何でできているのかな?」「豆腐とー、味噌とー、えっと…」「かつお!」「かつおや昆布で出汁をとるんだよね?じゃあ、出汁ってなんだろう?」という風に進みます。

 

 

代表的な出汁になる素材を並べてみます。「しいたけだけはちょっとなぁ…」という声も聞こえたりしながら、香りを確認してみたり。ふと見れば、食べちゃっている子もいます(笑)。

 

 

実際にいろんな出汁の味見をして、何から出汁をとったのかのクイズに挑戦。かつお、昆布、干ししいたけの3種類を当てます。「知っている味だ」「味がしない…」などなど、みんな結構真剣!普段なかなか何の出汁なのかを意識することが少ないので、子どもたちには貴重な体験です。

 

 

 

おつゆは出汁・具・味付けで構成される

 

かつおと昆布の出汁を混ぜて、塩を振ってみたら…「美味しい!」みんなが知っている味になりました。出汁や具、味付けのバリエーションでいろんなおつゆが作れることを学びます。基本がわかったところで、実際に出汁をとって豆腐とわかめのすまし汁を作ります。

 

 

いちばんも盛り上がったのが「豆腐を手の上で切る」というミッション!初めに包丁を使うときに注意することをみんなで確認して、ドキドキしながら丁寧に進めます。このときに補助するママにも注意することがありました。下手に手を出すと危険なので、平川先生は「教習所の教官のような心構えでアドバイスしてみて」と。私はつい上から指示してしまうのですが、それでは子どもも楽しくないですし、自信がなくなってしまいますね。気を付けます。

 

このあとママ用には、火を使わない即席味噌汁も作ってもらいます。

 

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Writer Profile

上紙夏花

ライター

Natsuka Uegami

1977年大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子6歳&1歳。

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