LIFE

川口ゆかり

今年の母の日は母娘でパリシックなブーケレッスンを!

  • 川口ゆかり

2018.04.25

この記事をクリップする

こんにちは。
ライター川口ゆかりです。

4月も下旬に入り、もうすぐ母の日がやってきますね。
母の日といえば、毎年お花を贈ることが定番ですが、
ちょっと思考を変えて、体験型のプレゼントを
贈ってみてはいかがでしょうか??

母娘でパリシックなブーケを習う

そんなわけで、今年は母の日のギフトとして
大人気フローリスト・新古康子さんが主宰されている
お花の教室「swin’Co-urt(スゥインコート)」の
ブーケレッスンに母と二人で参加してきました。

もともと母はお花やお料理を習っていたので、

久しぶりのレッスン。
緊張しながらもなんだか楽しそう。

パリシックなブーケが学べる!「swin’Co-urt」とは?

講師の新古康子(しんこやすこ)先生は、大学卒業後、商社系金融会社に

勤務したのち、Floral Lalan柴田好美氏、パリ在住フローリスト斎藤由美氏に師事。

本場パリでセンスを磨いた人気フローリスト。

ご結婚後、ご主人のお仕事の関係でインドネシアに渡った際、
所属していたボランティア団体の奨学金寄付金集めの一環として、
現地でチャリティーのブーケ教室を開催していたのだとか。

2013年に帰国後、生徒さんからの熱いラブコールに応える形で
季節のブーケを学べる教室「swin’Co-urt」をスタート。

現在は横浜市の自宅ブーケレッスンのほかに
毎月第二火曜日には表参道、武蔵小杉やご自宅で
ポーセラーツの講師としてもご活躍するなど、
多忙な毎日を送られています。

 LEE読者が大好きなパリシックブーケとは?

LEE読者が愛してやまない、フレンチテイスト。

ブーケにもポイントがありました。

●色を多様しないこと!3色くらいでまとめると◎。
●葉もの、実もの、枝ものをふんだんに取り入れる!
●形は丸くなくてもいい。大胆に遊び心をきかせる!

この3つがポイントなんだそう。

この日は美しい女性の姿にも例えられる 芍薬(シャクヤク)をメインにニゲラ、 ベルベロン、 シラーブルー、チューリップの実、ベビーハンズと計6種類。 これらをすべて自分で見つけて購入するとなると かなりの労力とお値段が・・・。 それを考えると、豪華なランチも付いて1レッスン¥7000はコスパ良すぎ!

 

こちらのお教室では、季節にあった旬の花材を
6名前後の生徒さんで和気あいあいとブーケに束ねていきます。



ブーケをつくるうえで大切なこととは?

まずは1本1本、手で握る部分についている葉っぱを取って
花材別に目の前に並べる。

この下準備(フランス語でネトワイエ)がブーケをつくる上で
最大のポイント。丁寧にじっくりと時間をかけて行います。
そして、思うがままにお花を手に取って、
スパイラル状に重ねていく。

簡単なようで難しいけれど、先生が優しくフォローしてくれるので
初心者でも憧れのパリシックな洗練ブーケがつくれるように!!

あまりの素敵な空間に場見知りしていた母も
世界に1つだけのブーケがつくれてとっても嬉しそう。

そして、ブーケレッスンと同じくらいひそかに人気なのが
自宅レッスン限定の月替わりランチ。

”誰かに作ってもらう家庭料理ほど嬉しいものはないから”と
2年ほど前にこのランチサービスを始めたそう。

私が伺った日は、先生がつくられたポーラセーツのお重に、
豚しゃぶと鳥そぼろの高菜ご飯、和風キャロットラペ、
かぼちゃのヨーグルトサラダ、初鰹の特性漬け、切干大根と
しらたきの炒め物・・・と豪華7種類!!
テーブルのセッティングや花器も毎回違うので勉強になります。

ブーケをつくって、楽しく歓談しながら食事をして、、、
なんて優雅な時間でしょう。

母はもちろんのこと、子育てや家事、仕事に追われている私にとっても
無心になれるブーケレッスンは”自分と向き合う時間”になりました。
母と一緒にランチをして、お花をプレゼントしたと思えばお値打ちです。

記念に残る写真撮影付き!

さらにさらに、嬉しいのはレッスン後に自分のつくったブーケとともに
先生が写真を撮ってくださること。

それがプロ並みの腕前なんですよ!
その場ですぐにセレクトしてくれ、

帰りにプレゼントしてくださる仕組み。

今回は特別に母と2人で撮っていただきました。
親子写真なんて、子どもの七五三や冠婚葬祭でない限り、
滅多にないので、照れくさいけれど、うれしいものですよね。

母の日はお花を贈るだけ、というケースが多いので、
母娘で一緒に楽しめる体験型のギフトは、
きっとプライスレスな贈り物になるはず。

今年はぜひみなさんもお母様と一緒にブーケレッスン。
いかがでしょうか?

 

新古康子さんのお教室はインスタグラム

swinco またはホームページで

http://swincourt.com/blog/

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる