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川口ゆかり

イケアでつくる!おしゃれな子ども部屋 川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2018.03.04

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こんにちは。

川口ゆかりです。

 

卒入園、進学とこの春から、新たに子ども部屋をつくろうとお考えの方も多いはず。

最近、IKEAで購入したものでつくった子ども部屋をSNSにアップしたところ、思いのほか反響があったので

今日は、ごちゃつきがちな子ども部屋のつくり方をご紹介したいと思います。

 

STEP1:インテリアのテイストを決めよう

子ども部屋をつくるうえで一番、大切なのが”統一感”です。

洋服と同じで、ガーリーもハンサムもカジュアルもと

いろいろな要素を一度に取り入れすぎるとまとまりがない印象に。

 

 

カラフルであたたかみのある北欧系がいいのか

逆にクールで大人っぽいインダストリアル系か

ピンクや白でまとめた思いっきりガーリーな世界観か・・・。

まずは、好きなテイストを決めましょう。

 

テイストといわれてピンとこない方は、インテリア雑誌やインスタグラム

ピンタレストなどで #kidsroomを検索して、好きな画像を集めることから

始めてみてはいかがでしょうか? 画像を集めていくうちにおのずと

好きなテイストが決まってくると思います。

 

そこで気をつけたいのが間取り

実際の部屋よりも大きすぎる間取りではあまり参考になりません。

部屋の大きさや間取り(窓の位置、ドアの位置など)ができるだけ同じものを

見つけるのが再現しやすいポイントですよ。

 

STEP2:おもちゃはぜんぶ隠す!

赤・青・黄とただでさえ色鮮やかなおもちゃが多い子供部屋は、

どうしたってごちゃごちゃ見えてしまう。服に置き換えれば、

毎日、色と色がぶつかり合いをしているわけです。

よっぽどの派手好きでない限り、これでは落ち着かないはず。

 

お誕生日やクリスマス以外にももらうおもちゃって定期的に見直ししないと、

ひと部屋がおもちゃ部屋になってしまった!なんてことも。

そこで我が家では衣替えをするタイミングでおもちゃを断捨離するようにしています。

 

やり方はいたって簡単! ぜんぶ出して、「コレいる?いらない?」

子供たちにジャッチしてもらえば、あとから文句も言われないし

意外とすんなり断捨離できますよ。

 

それでも残ったおもちゃをどうするか?

 

おもちゃの種類によって分類するのもひとつのテですが、

我が家の場合は女の子と男の子と一人ずついて、

それぞれ好みが違うので、小分けにしてしまうとかなりスペースが取られてしまう。

そのため、以前は子供部屋におもちゃが散乱していました。

Before

プラレールやぬいぐるみをカゴに入れても入れても溢れ出てしまう、まさにカオスな状態。リアルTOYSTORYといった感じです。

 

そこで、IKEAのシンプルな収納を購入。なかに仕切りをつけて、ざっくりと

収納することに・・・。おかげでごちゃついていたおもちゃコーナーがす、すっきり!!!

 

AFTER

大きなおもちゃもすっぽり入る収納はIKEAで(STUVA約1万円)。これ、なにがいいってベンチにもなるところ!

 

おもちゃが見えなくなるだけでこんなにも快適とは!!!!

おもちゃ箱の横には勉強机を置いています。

机はベージュだったものを白いペンキでDIYしたもの。教科書やプリント、ミニタオルなどこまごまするものはすべて、机の右下スペースにIKEAの3段収納(LENNART 引き出しユニット約¥2000)を置いています。

STEP3:色味を統一しよう

次に大切なのはお部屋の色味を統一すること!

我が家の場合は、子供部屋の白い壁紙に合わせて、

カーペット(ニトリ)とベッド(IKEA)を白で統一しました。

 

が!

 

色味は合わないけれど既存の家具を使いたいという方も多いはず。

そんな時は家具を手放して新しいものを購入するのではなく

DIYして(ペンキを塗って自分好みの色味に変えて)再利用するのもおすすめです。

 

 

材料は水性のペンキとヤスリ・軍手・ハケがあればOK!

ペンキはホームセンターなどで¥1000~1500ほどで購入できます。

光沢感がある方がお好みでしたら、ツヤありを。ツヤはないマットな方がいまっぽい感じに仕上がると思います。

 

こちらが娘(小1)の部屋。

 

お星様のクッションはかなり前にニトリで購入したもの。1つ¥700くらいだったかと思います。王冠のクッションは青山のシボネで。ベッドにかけたちょうちょは、青山のフライングタイガーで約¥300。壁につけている動物のお面は伊勢丹新宿店の子供服売り場で。各¥600ほど。どれもかなり前に購入したものなので、現在お取り扱いがあるかはわかりません。

ベッドは背の高い二段式(上がベッドで下の部分に机が置けるタイプ)と

迷いましたが約6畳とそんなに広くないスペースなので圧迫感がでないよう

IKEAのロータイプを知人に安く譲っていただきました。

(SUNDVIKの旧型ですが現行モデルあり。約2万円)。

 

ベッドに合わせるクッション(ニトリ)やガーランド(Numero74)は、

はっきりした色味ではなく、少しくすんだ色味を選び

全体の統一感を意識して。

 

海外のおしゃれな子ども部屋にあるような天蓋を付けたかったので、SNSで検索。

色味は少しくすんだグレイッシュなものをネットで購入しました。

 

娘は自分の部屋が出来て嬉しいようで、毎日このベッドで寝て、

休日になるとお友達を招いたりしています。

 

ひとまずは、成功・・・!?

 

次は、マンションテラス部分のDIYに力を注ぎたいと思います笑

 

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yucarilkawaguchiをチェックしてみてください。

 

 

 

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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