BEAUTY

美白コスメ2018

美白の準備はOK?【2018】スター美白7ブランドのココに注目!

2018.02.20

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年々、進化していく美白アイテム。2018年はさらに大きく進んで、メラニンの生成量や代謝のプロセスに、真皮や血管、DNAの状態もかかわっていることが発覚しました。

エイジングケアの一環として、肌機能を高める面でも注目の美白ケア。
多角的アプローチで美白の精度を高めている、スター美白7ブランドをピックアップします!

A~Rはそれぞれの美白の働きを表しています。詳細はコチラ

 

昨年までとは違うアプローチが続々!
2018 注目美白ベスト7

シャネル/ル ブラン ユイル

肌機能の低下を防いで自然な輝きを宿す肌へ導くヘルシー美白
胞の活力を低下させるタンパク質「モータリン」が色素沈着にもかかわることを発見。独自のウメ フラワーエキスがモータリンの発現をコントロールして細胞の機能低下を防ぎ、ダメージを修復します。また過剰な色素沈着も抑え、シミを予防。いきいきとした透明肌に導くナチュラルでヘルシーな美白です。

よりナチュラルで安全な美白を目指して、98%が天然由来成分。肌の隅々までしみ渡る浸透性の高さはオイルならでは。50㎖¥13000(2月16日発売)C・H

 

資生堂/HAKU メラノフォーカスV

新たな美白ターゲットは血管!角層から真皮まで全方位美白
ラニンがスムーズに排出されない、弱い炎症の継続でメラニン生成が暴走する、メラニンをため込んだ細胞が分裂せずに根づいてしまうなどさまざまな原因をクリアしてきたHAKU。
血管を刺激する因子、刺激された異常な血管が発するメラノサイト刺激因子。これらを抑えて、シミの生成連鎖をSTOP。過去の紫外線ダメージをなかったことに。

気になる部分に密着するコクのある使用感で乾燥や肌荒れも防ぎます。(医薬部外品) 45g¥10000(編集部調べ)(3月21日発売)B・C・D・E・F・H・I・J・L・M・N

クリニーク/イーブン ベター ブライターエッセンス ローション

刺激や炎症、肌荒れを鎮めて均一美白を目指す美白化粧水
色も、キメも、質感も均一な肌を目指すイーブンベター・シリーズの最新作。シミや色ムラの原因となる炎症を抑えつつ、シミ・色ムラを分解。ブランド初の"与える"化粧水で、ゆらぎやすく、色素沈着に悩まされがちな日本女性の肌をデイリーにサポート。

抗酸化のテアニン、抗炎症のカフェインを含む茶葉、玉露から抽出したエキス配合の化粧水。(医薬部外品) 200㎖¥6500(2月16日発売)B・C・D・E・F・G・H・I・L

 

ポーラ/(右)ホワイトショット CXS・(左)ホワイトショット SXS

メラノサイトの渋滞を防いで、表皮細胞内のメラニン量を適正化
ミ部位ではメラノサイトが停滞し、お互いが刺激し合うせいでメラニン生成量が約6 倍にも増えることを新たに発見。このメラノサイトの停滞・密集化を防いで表皮全体にわたるメラニン量を適正化し、色ムラのない肌へ導きます。肌本来の力でメラニンを分解する機能のサポートなど従来からの美白技術ももちろん健在。

(右)みずみずしい使用感で肌全体にサッと広がる美白美容液。(医薬部外品) 25㎖¥15000・(左)密着性の高いクリーム状で気になるシミ部位をアタック。(医薬部外品) 20g¥12000
CXS E・F・H・L・O・S
SXS E・F・G・H・L・O

ロート製薬/エピステーム ホワイトフォトショット

光治療発想で肌色を左右する遺伝子を狙い撃ち
容医療のフォトフェイシャルに美白効果がある背景に肌色にかかわる2つの遺伝子の発現を抑えていることを発見。この2つに働きかける独自成分と長く実績のある美白有効成分、コウジ酸を配合し、メラニンの生成量を抑えます。メラニンが表皮に渡る輸送ルートも封じて、シミの定着化に徹底抗戦します。

くすみや乾燥、ハリ不足などに対応する美容成分を高浸透技術で肌の奥までデリバリー。(医薬部外品) 30㎖¥9000 B・D・E・F・H・L・Q・S

 

パルファン・クリスチャン・ディオール/スノー エッセンス オブ ライト

DNAのゆるみによりメラニン生成を過剰にする遺伝子の発現を抑える
的刺激要因にさらされ続けた肌では、きつく巻かれた状態にあるDNAが徐々にゆるんでしまうといわれます。ゆるみが生じるとメラニンを過剰に生成する
遺伝子の発現が高まることに着目。DNAのゆるみをタイトに戻す発酵酵母エキスの働きにより、メラニン生成遺伝子を封じ込め、シミが現れ、濃くなるのを防ぎます。

発酵酵母エキスとエーデルワイスエキス配合の薬用美白美容液はミルキーな乳液状。30㎖¥15500(2月23日発売)B・D・H・R

 

イプサ/ホワイトプロセス エッセンス OP

肌の透明感を決める5つの要素に多角的にアプローチ
層の透明度、メラニン量、均一なメラニン分布、真皮タンパク質の色、血液の色という肌の色にかかわる5つの要素にアプローチ。UVダメージで変性し、光を通さなくなる角層の白濁化や真皮のカルボニル化、メラニンを多く含む部分を見極める集中美白など肌全体の透明感を高めるので効果の実感が早い。

角層の白濁化を防ぐ成分やメラニンを含む細胞の分裂を活性化させ排出を促す成分を配合。(医薬部外品) 50㎖¥12000(3月1日発売)B・D・E・H・I・K・L・P


次回は、敏感肌オダッコと頑丈肌タイラが、ニーズ別にイチオシ・アイテムをプレゼン!2人の肌質や嗜好を参考に、あなたのベスト美白を選んで。

撮影/久々江 満 イラストレーション/徳丸ユウ 取材・原文/平 輝乃
※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年2/7発売LEE3月号現在)で表示しています。
詳しくは2018年2/7発売LEE3月号に掲載しています。

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