FASHION

気になるあの人の小バッグ・大バッグ&その中身

美人ショップスタッフ&プレスの“小バッグ+サブバッグ”中身を拝見!

2017.11.30

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アクセサリー感覚の「小バッグ」+ママグッズや仕事の荷物を入れる「サブバッグ」の2個持ちはもはや常識。とはいえ服が重たくなりがちな冬のバッグは"スッキリ&きちんと見え"にもこだわりたい。そんな上級テクは、トレンド最前線のショップスタッフ&プレスたちがお手本です。シルエットとのバランスも考えつくしたバッグのコーディネート術はさすが!

感度の高い2バッグがまろやかコーデをこなれさせる!
by上枝みどりさん(「エミ」プレス)

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ソフィー ヒュルムのショルダー

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話題のショップのノベルティエコバッグ


「かっちりとしたフォルムとゴールドの金具でエッジのきいたショルダーバッグを、淡トーンコーデの引き締め役に。中にはベラカミーの名刺入れ(1)、定期を入れた海外のIKEAのカードケース(2)、セリーヌの財布(3)。ブルーロゴが爽やかなエコバッグはモットハウス・トーキョーで開催していたスリーピー ジョーンズの期間限定ショップで」。サブバッグには、着こなしが物足りないとき用のサングラス(4)やアクセサリー、気分転換や頭痛時に頼れるナリンのハーブオイルや常備薬を入れたポーチ(5)、お気に入りのガス入りウォーター(6)も。

黒の上品素材バッグがキャメルワントーンを引き締める!
by水口絢詠さん(「ユナイテッドアローズ、アストラット」プレス)

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ムーニュのショルダー付きミニトート

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アニタ・ビラルディのトート


「ボリューミーな冬コーデに、スタイリッシュさを加えてくれる羊革ショルダー。シーンを選ばず持てるベルベットのトートには、フィオリオのスカーフを巻いて女らしさを後押しします」。小バッグには、とっさにサブバッグにもなる大判バンダナ(1)やヴァレンティノのカードケース(2)、リップクリームと口紅を。サブバッグにはアンダーカバーのユニークなポーチを2個持ち。花束柄(3)にはコスメ一式、指輪柄(4)にはアクセサリーをそれぞれ収納。香水やファブリックフレッシュナー(5)で香りのケアも万全!

ゆる×ワイドシルエットには異素材バッグでリズムを加えて
by成田昇愛さん(「ドレステリア」プレス)

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ドゥヴィゾンのミンクポシェット

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ヴァンヌリー ド ヴェレンヌのかごバッグ


子どもの送り迎え用にママグッズが多いので、大きめバッグも必須。それでも生活感が表れすぎず素敵なのは、旬度の高い素材感のおかげ。「コロンとしたフォルムが可愛い極小ファーポシェットには、すぐ取り出したい社用&私用それぞれのスマホとバレンシアガのキーケースのみ。天然素材ならではの温かみを感じられるバスケットは秋冬にも活躍します。こちらには仕事の書類や手帳、セリーヌの財布(1)と名刺入れ(2)などの必需品のほか、ママアイテムを詰め込みます」。ビニールポーチ(3)には子ども用の除菌シートや紙エプロン、巾着(4)には母子手帳やおもちゃを。仕事帰りの買い物に活躍するエコバッグ(5)も必携。



ボリュームアウターを洗練させる老舗ブランドの品格に脱帽
by久世恵子さん(「トゥモローランド」渋谷本店ショップスタッフ)

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ベルトーニ 1949のチェーンバッグ

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トゥモローランドのファーバッグ


持つだけでエレガントな雰囲気が生まれるボックス型バッグは、旅行用トランクから始まったイタリアの老舗バッグブランドのもの。「チェーン付きなのでコートの中に斜めがけすることも。サブは、コーデになじみつつトレンド感のあるレッキスファーのショッパー型バッグ。持ち手の片方をかけてワンハンドルで持つのが気分です」。小バッグには、デルヴォーのミニ財布(1)、子どもが触れても安心なキールズの色付きリップクリーム(2)などを。それ以外のコスメとビュリーのハンドクリーム(3)はアニヤ・ハインドマーチの目玉ポーチ(4)に。店頭でも使うペン(5)は見た目重視。

レディライクなクラッチもスポーティな素材で自分らしく
by稲葉真理恵さん(「スピック&スパン」プレス)

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トーテムのクラッチ

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ポーターのリュック


バッグ選びもその中身も、質のいいアイテムで"スポーティでも大人っぽい"を目指す稲葉さん。リュックにキャップ、スニーカーといった少年スタイルを女らしく昇華するべく、クラッチバッグを添えて。「大好きなカジュアルコーデになじむ、ミリタリーカラーのアウトドア素材がお気に入り」。私用スマホのケースは、耐久性の高いナイキ(1)。長財布はヨウジ ヤマモトのもの(2)。「リュックの中のコスメやヘアピン、鏡といった細かいものはすべて、大容量のポーターの巾着ポーチ(3)にまとめて入れています」。キーケース(4)もポーターとマルニのコラボアイテム。リュックが膨らんで見えないよう、荷物は少なめがこだわりだそう。


ショップスタッフ&プレスのバッグ2個持ちテク、ぜひご参考に! 詳しい内容はLEE12月号に掲載中です。あわせてチェックしてみてくださいね。

撮影/永躰侑里  取材・文/浪花真理子 本誌編集部
※商品の価格は本体価格(税抜き:2017年11/7発売LEE12月号現在)で表示しています。クレジットのないアイテムはすべて本人私物です。

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