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アルテックがフィンランド独立100周年を祝うアイテムを発売

2017.06.12

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2017年、フィンランドが独立100周年を迎えます。
アルテックはアニバーサリーイヤーを祝い、コレクションに加わる新製品と2017年の限定アイテムを発売中です。

アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立。

まずは、2017年の新たなコレクションから。

おなじみアアルトの「スツール 60」を含む、L-レッグを使用したスツールやテーブルの「フィンランド100 モデル」。
脚部にはストーンホワイトのカラー、座面や天板には4色展開のリノリウムが施されており、
淡いブルー、ライトグレー、ペブル、オリーブが美しく目をひくシリーズ。
(「スツール 60 フィンランド100  モデル」は一脚¥31500・税抜)

新作は他に、アアルト夫妻の自邸に飾られていた白い大きな植木鉢の素材を変えて製品化した「リーヒティエ プラント ポット」やロナン&エルワン・ブルレックによるテキスタイル「リヴィ」なども。

続いて、2017年限定商品。

「ドムス チェア フィンランド100モデル」。
1946 年、フィンランド 巨匠イルマリ・タピオヴァーラにより、学生寮ドムスアカデミカのために開発された椅子で長時間座っても疲れないと言われている名品。2017年の特別モデルとしてフレームとバックレストはハニーステイン仕上げのフィンランド産バーチ材を用い、座面にはフィンランド中西部でとれる高品質のトナカイ革が手作業によって張られています。深い青色がなんとも魅力的な一脚で数量限定の発売(¥149000・税抜)。

「A110ペンダント ミッドナイトブルー」。
1952年にアアルトがフィンランド技術協会のプロジェクトのためにデザインし、アアルトの代表的な建築の一つであるセイナッツァロ役場の会議室でも使われていたライト。通常は白と黒の色展開ですが、「ミッドナイトブルー」は数量限定の復刻(¥57000・税抜)。

2017年年末まで、「フィンランド100 キャンペーン」も実施されており、期間中、フィンランド独立100周年を祝うアイテムを購入すると、オリジナルのリヴィバッジ(非売品)やリーヒティエ プラント ポットがプレゼントされるそう。

アニバーサリーイヤーならではの美しいカラー、こだわりの製品の数々。
2017年、ぜひ、この機会をお見逃しなく!

・問い合わせ先
アルテック
03-6447-4981 
facebook  https://www.facebook.com/ArtekJapan/
twitter https://twitter.com/ArtekJapan

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