大人気企画、待望の第6弾!
【夏のエターナルな黒服・小物10選】ALL私物!スタイリスト石上美津江さんの、エバゴスかごバッグからカルティエ時計まで
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竹下玲奈
2026.05.09
「これさえあれば大丈夫」。何度でも手に取る安心の色
スタイリスト石上美津江さんの「いつだって黒が好き」

スタイリスト石上美津江さんの好きなもの、そしてもの選びやスタイリングのセンスをとことん掘り下げる大人気企画が、およそ1年ぶりにカムバック! 第6弾は〝石上さんらしさ〞を作るうえで核となる色であり、LEE読者にとっても身近な「黒」がテーマです。日常からフォーマルなシーンまで活躍し、どの色よりも振れ幅の広い黒を、どんなアイテムで、どんなふうに取り入れているのか。石上さん的〝夏の黒との付き合い方〞をたっぷりお届けします。
「間違いのない黒」に出会えたことで、おしゃれに自信が持てるように!
実を言うと、20代の頃はまったく黒に惹かれなかったんです。若い私には無難すぎて、なんだか物足りなくて。黒以外に選択肢があるのなら、迷わず違う色を選んでいました。
黒を好きになったのは、個人的にもスタイリストとしても、おしゃれの知識が養われて経験値が上がり、自分のスタイルがわかり始めた30代に入ってから。誰の目にも留まるような華やかさよりも、どちらかと言うと静かで控えめなものに魅力を感じるようになり、自然と黒を手に取ることが増えていきました。そんな中で流行に左右されることなく自分らしさが表現できて、「間違いのないもの」だと確信が持てる黒い洋服や革小物に出会い、今ではどんなときも常に一緒にいたい(いてもらわないと困る!)相棒のような存在に。
私が好きなのは、特別な日や特別感を演出したいときに身につけるのではなくて、いつものおしゃれに寄り添ってくれる黒。今回も、その想いをコーディネートにたくさん込めました。
石上美津江さん

石上美津江さん
スタイリスト
『LEE』『BAILA』をはじめ、さまざまな女性誌やカタログ、広告で活躍する人気スタイリスト。ベーシックさの中に旬感と可愛げを忍ばせたカジュアルコーデは、モデルやスタッフにもファン多数。
甘さも、可愛げも、トレンドも。黒なら簡単にベストバランス!

黒地のドット柄ブラウスは、石上さん流・甘辛MIXコーデの常連アイテム。ともすると暑苦しく感じがちな黒トップスも、こんなふうに優しく透ける柄ならぐんと涼やかに映り、おしゃれな奥行き感も生まれます。はき慣れたブルーデニムとのワンツーに、麦わら帽子と赤いリップ、そして胸元にラフに引っ掛けた小粋なメガネ。夏に似合うフレンチシックなスタイルも〝黒〞におまかせください!
ALL私物!スタイリスト石上美津江さんが愛する、エターナルな黒
1
特別扱いはせず、いつもの服にプラス
ヴァン クリーフ&アーペルの『ヴィンテージ アルハンブラ リング』

オニキスが印象的なヴァン クリーフ&アーペルの『ヴィンテージ アルハンブラ リング』は、30代半ばに購入。
「いつものカジュアルな服につけていたら、とにかく褒められて。自信をくれた大切な一本です」
2
フェラガモ『ヴァラ・リボン』

最近2代目をお迎えしたフェラガモ『ヴァラ・リボン』の2つ折り財布は、石上さんがこよなく愛する〝上品な可愛げ〞が凝縮!
3
エバゴスの籐かごバッグ

少しずつ集めている黒をきかせたエバゴスの籐かごバッグ。
「ナイロンの蓋や四角い形が個人的に新鮮で、昨秋に入手。+パンツが基本ですが、これはスカートにもよく合わせます」
4
6足目になる私の永久定番!
レペットのメリージェーン

黒を好きになるきっかけになったレペットのメリージェーン。
「30歳で1足目を購入して、今や6足目。歩きやすくて自然と重心が上がる、この3㎝ヒール一択です。私の少し大きな足を可愛く見せてくれる最愛靴!」
5
12closetのブラウスは一年中溺愛♡
12closetとコラボしたリネンブラウス

12closetとコラボしたリネンブラウスも、当初から黒がラインナップ。大人にちょうどいい甘さと通年OKの使いやすさで大ヒット。
6
あえての黒無地で鉄板スカートを刷新
オニール オブ ダブリンのキルトスカート

石上さんのシンデレラスカートであるオニール オブ ダブリンのキルトスカートは、あえて黒の無地を選ぶことで鮮度をアップ!
7
カルティエの『タンク ルイ カルティエ ウォッチ』

「35歳のときに思いきって購入したカルティエの『タンク ルイ カルティエ ウォッチ』。もとは茶のベルトでしたが、すでに黒の虜になっていた私は黒の型押しレザーに交換。腕時計はこれだけで十分と言い切れるくらいしっくりきています」
8
サンダースの革靴

メンテナンスをしながら10年以上愛用しているサンダースの革靴は、スカートやワンピで作る甘辛MIXに欠かせない一足。
9
アルベルト・ヴィアーニのドット柄ブラウス

ヴィンテージライクな雰囲気漂う、イタリア発アルベルト・ヴィアーニのドット柄ブラウスも10年来のお付き合い。ベイカーパンツやインディゴデニムとの甘辛MIXが鉄板!
10
大きさ、質感、すべてが完璧
アーツアンドサイエンスのミニボストン

「いろんなブランドで探しても、やっぱり戻ってきてしまう」というアーツアンドサイエンスのミニボストン。30代後半に1代目を、昨年末には修理に出すと同時に2代目を購入。
Staff Credit
撮影/金谷章平(人物、ロケ物) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/MAKIスタイリスト/石上美津江 モデル/竹下玲奈 取材・原文/鈴木絵美
※価格のないものはすべてスタイリスト私物です
こちらは2026年6月号(5/7発売)「スタイリスト石上美津江さんの「いつだって黒が好き」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2026年6月号)です。
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