当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

FOOD

ハピうまアネックス

外食に匹敵する味! 高級冷凍パスタを食べてみた

  • 相馬由子

2017.03.14

この記事をクリップする

日々進化している冷凍食品。中でも最近の冷凍パスタは、茹でたてのようなアルデンテの食感を、レンジでチンするだけで楽しめる商品が数多く発売されています。そんな中、超高級な冷凍パスタが発売されたと聞き、さっそく入手して食べてみることにしました !

数量限定で2月に発売された「TOKYO PASTA」(日本製粉)は、厳選された素材を使った贅沢な冷凍パスタです。フォンドヴォーのうま味が生きた「赤ワイン煮込み ボロネーゼ」と、蟹とうにのうま味が濃厚な「蟹の旨み 濃厚うにクリーム」の2種。1食分で800円前後(参考価格)。いったいどんな味なのでしょうか。

鍋で調理するひと手間が美味しさを引き出す

冷凍パスタは、麺とソースが一緒に冷凍されていてレンジでチンするタイプが多いですが、こちらはパスタとソースが別々に入っていました。レンジでも湯煎でも調理できるようになっています。今回は鍋で調理してみることにしました。

2つの鍋にお湯を沸かし、片方でソースを湯煎、もう片方で麺を茹でます。麺は袋から出してそのままお湯に投入すれば30秒という短時間で茹で上がるので、先にソースを温め始めます。茹で上がったパスタを1本つまんで食べてみると、たった30秒茹でただけなのに本当にアルデンテになっていました!

赤ワインのコクをしっかりと感じるボロネーゼ

出来上がったパスタとソースをお皿に盛り付けてみると、乾麺のパスタ1人前を茹でたくらいのボリュームがあり、これなら男性でも満足できそうです。

「赤ワイン煮込み ボロネーゼ」からさっそく試食。ひき肉がたっぷり入り、赤ワインのコクをしっかりと感じることができるソースは、冷凍とは思えない上品な味わい。このソース、野菜やソテーオニオン、100%仔牛で仕込んだフォンドヴォー、そして赤ワインを贅沢に使い、レストランの作り方を踏襲して作られているそうです。確かに、レストランで食べるボロネーゼのよう。3時間かけて煮込んだという柔らかい牛肉も、ごろっと入っていました。

蟹とうにのうま味を引き出した濃厚なソース

そして次に「蟹の旨み 濃厚うにクリーム」。食べてみてまず驚いたのは、ソースの濃厚さ。蟹とうにのうま味がギュギュっと凝縮されています。加熱を最低限に抑えることによって、素材のうま味を引き出し、さらにアンチョビと白ワインで、うま味とコクをプラスしているのだとか。

そして、ソースの中には大粒の帆立貝柱が! この帆立は、北海道産の生食用を使っているそうです。帆立ならではの食感をしっかりと感じることができました。

こんな手軽にレストランで食べるような味が楽しめるとは嬉しい限り。お値段はちょっと高めですが、自分へのプチご褒美や、ママ友とのランチなどにぜひ食べてみて下さい。

相馬由子 Yuko Soma

ライター

1976年、埼玉県生まれ。夫と7歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる