
今週の星回り
2025年9月1日〜9月7日
5月末からおひつじ座に移動していた土星は「逆行」し、9月1日(月)にひとつ前の星座であるうお座に戻ります。2023年春頃から向き合っていた長期的な試練が、ふたたび目の前に立ち現れてくる人も多いでしょう。ただ、恐れる必要はありません。あなたはすでに、対照法はよくわかっておいでです。2日(火)にはコミュニケーションを司る水星がおとめ座に移動。水星はおとめ座で持ち味を発揮しやすくなるので、仕事やコミュニケーション面がよく整理され、スムーズなものとなる人は多いだろうと思います。
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おひつじ座

心の深い部分に押し込めていた感情が、ふとした瞬間に蘇ってきそう。正直なところ、気持ち的にはテンションが上がるようなテーマではないはずですが、そのままにしておくこともまた不可能だったはず。気付いた今がチャンスです。自分の本心にしっかりと光を当て、隠れた問題を解決していきましょう。2日からはやるべきことが増えて少々バタバタしてくる予感も。ダンドリ重視で予定を決めていきたいところです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

悪魔(正) 呪縛、誘惑、好ましくない習慣
常に自分が正々堂々としていられる選択をしたい星回り。よからぬ方に引っ張っていこうとする相手には、いくら理屈で説明しても話は通じないでしょう。強めに言う、物理的に距離を置くなどはっきりと意思表示をしたいところです。
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おうし座

友人・知人に同僚など“ヨコのつながり”にスポットライトが当たります。ストップしていた話にふたたびスポットライトが当たったり、過去の問題が再燃したりすることもあるでしょうか。ただ、四角四面に考えても関係は硬直したものになりやすいかも。柔軟にリラックスして臨んだほうが、互いにアイデアも出てきやすいでしょう。ジョークで笑いを取ったり、絵や図でコミカルに説明したりと、ゆるめのスタンスで会話そのものを楽しんでいきましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

星(逆) きれいごと、悲観的
過去がどうだったかは、今週のあなたにとって大きな問題ではありません。まずはできることから前に進めて、「前に進んでいる」という実感を持ってみませんか。そうすることで、実際に動き始めるものがあります。
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ふたご座

仕事や所属している組織における役割など、オフィシャルな出来事にスポットライトが当たる予感。この時期は家族の用事などプライベートであれこれと対応すべき問題が積み上がってきますから、仕事関連はなんでもかんでも抱え込まないほうがベター。ときには一時的にプライベート優先とし、集中的に問題解決をはかってもいいのかもしれません。大丈夫、ここまでにあなたが培ってきた信頼は、そうそう簡単に揺らぐことはありません。きちんと説明すれば「ここは任せて」なんて言ってもらえることも多いはずです。
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運命の輪(逆) タイミングが合わない
普段ならうまくいくことが、不思議と滞る時期に入ります。想定外の遅延にバタバタするかもしれませんが、一時的なことなので大丈夫。重く受け止めすぎず、できることをやって潮目が変わる瞬間を待ちましょう。
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かに座

理想と現実のすり合わせを行うことになりそう。本心からかけ離れた理想は、目指す意味から問い直してみることで本当の理想にリプレイスすることができるでしょう。これは一般論ですが、私たちは自分の望みに正直に生きているようでいて、時折、人のタイムラインをコピペするかのように他者の望みを意識に織り込んでしまうことがあります。友人・知人など幅広い人との交流がこのズレに気づかせてくれそうな暗示も出ています。さまざまな人と話してみることはこの時期、大きな意味を持つのでしょう。
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女教皇(逆) ストレス、余裕が少なめ
あなたにとっては「筋の通った、正しいと思えるやり方」であっても、他の人はまた違った感想を抱くのかも。ひとりで考えてひとりで動いているとなかなかズレに気付けず、意識の差が開いてしまうこともあるでしょう。自分とは違うタイプの人に意見を聞いてみるといいかもしれません。
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しし座

家庭における家事や家計の分担、グループ内での作業分担など、課せられた義務を調整するフェーズに入るよう。体力的にも気持ち的にも、背負えるものの量は変わるもの。今の自分と相手にとってはどうなのか、見直してみるといいでしょう。助けたり助けられたりするなかで思いやりやいたわりの気持ちが生まれ、絆は深まっていきます。人によっては、マネープランを立て直すという観点からこうした調整が行われることも。使途不明金があると運は滞りやすくなるので、収支は明確にしておきましょう。
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戦車(逆) 疲労、間違った方向、混乱
勢いばかりでは物事がうまくいかない時期。手段と目的が入れ替わらないように、方向を見誤らないように、何事も入念に内省とシミュレーションを行ってから前に進めるようにしましょう。理屈よりも感情が優位になっているときは、敢えて立ち止まって深呼吸を。
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おとめ座

契約ごとに関する問題、人間関係のごたごたなど、「もう終わったもの」と安心しきっていた問題が浮上。「またこのパターンか」と思わされることもあるかもしれませんが、すでに解消する“すべ”は、あなたはすでにお持ちです。2023年春頃からの経験がここに来て、活かせるまでになっているはずです。何より、この時期のあなたは自分の気持ちを言語化する能力が際立ちます。仮に問題が起こっても「話せばわかる」ときです。

魔術師(逆) 力が活かせない、消極的
中途半端な知識やスキルで臨むと裏目に出やすい暗示です。自分ではうまくできているつもりでも、相手から見ればバレバレのよう。出たとこ勝負で挑むよりは、準備やインプットには時間をかけて挑みましょう。それもまた、相手に対する誠意なのだろうと思います。
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てんびん座

生活のリズムを整えたり、食生活の見直しをはかったり──そうしたルーティンについて「ちょっと真剣に向き合わなくては」という気持ちが高まっていきそう。ただ、厳しすぎると長続きはしないというのは、あなたもよくご存知であるはず。この時期は、ストイックさと「ラクをしたい」という気持ちの双方のバランスを探っていく星回り。自分に合いそうだと感じる健康法はどんどん試してみたいところです。同時にワークライフバランスの調整もはかってみるといいでしょう。
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力(逆) 自己中心的、投げ出したい
自信が持てないテーマについては、持ち前のポテンシャルを生かしにくい予感。無理にパワープレイに打って出ても疲れるだけですね。目標は小さく切り分けて「できる!」の気持ちをたくさん味わって、自己効力感を高めていくといいでしょう。
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さそり座

自分らしさ──と言ってしまえばなんだかフワフワしていますが、他の誰でもない「自分だけができること」に関心が向かいます。“らしくない”選択は、今からでも見直しを。趣味や創作活動などを頑張っている人は、とにもかくにも「やり切ること」に焦点が当たります。中途半端なままになっていた作品づくりは、完成に向けて地道な仕上げをしていくと納得のいくものが作れるでしょう。仲間からいい刺激を受けられるときでもあります。自信がなくなったときは、相談してみては。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

世界(正) 成功、成就、実現
ここまでに積み重ねた努力が形となり、ひとつのサイクルが完成へと向かいつつあるよう。ただ、目標を達成したあとも、理想に近づいてからも、人生は続きます。先々のビジョンを描き、目標を定めるといいでしょう。
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いて座

家族や住まいに関する問題がクローズアップされそうな星回り。といっても、これはおそらく今、初めて直面する問題ではないはず。2023年頃から繰り返し問題が持ち上がっていたはずですから、ここが最後と思ってしっかり向き合ってみるとよさそうです。タフさは必要ですが、根本からしっかり向き合ってみれば長年、滞っていたものも解消するでしょう。仕事面でもチャレンジングなオファーが舞い込むなど忙しくなってきます。オン・オフのメリハリをつけて、頑張っていけたら素敵です。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

月(正) 心の揺れ、本心、想像力
やらなければならないことは決まっているものの、状況は不透明で対策が立てにくい模様。ただ、不安な気持ちを押し込めても、消えてなくなるわけではありません。不安なのは、それだけ真剣に向き合っている証。信頼できる人に相談し、少しずつ霧を晴らしていくのは賢明な選択と言えそうです。
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やぎ座

「学び」が重要なテーマになる1週間。好奇心や向学心がそそられるような、とびきり面白いテーマを見つける人は多いでしょうし、過去に検討していた資格取得や学び直しの計画が具体化する人もいるでしょう。過去のノートや手帳を振り返ることで「勉強って、いいものだなあ」と再確認することも。今、この時期だからこそ求めているインプットもあるはず。AIを上手に使ったり、図書館で過ごしたりと、知的冒険の旅を楽しんで。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

正義(正) バランス、公正、合理的
判断力が冴える星回り。さまざまな情報が飛び交う今週ですが、フェイク情報も多く飛び交う昨今です。直感や感情だけで動くことなく、事実確認はしっかりと。デリケートなテーマである場合は、自分の信念に照らして熟考するプロセスを踏んでおくといいでしょう。
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みずがめ座

自分の価値観と改めて向き合わされる星回り。お金やモノは、「たくさんある=幸せ」ではありませんね。どのくらい稼いでどう使い、何を所有すると自分は幸せなのか──いたずらにミニマムにするのではなく、自分の「ちょうどいい」をここで見つけていくことができるでしょう。人間関係は2日(火)以降、ぐっと深いものに。これまではなかなか踏み込むことができなかった話題にも、切り込んでいくことになるかもしれません。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

吊られた男(正) 停止、保留、自省
すぐに結果を出そう、行動に移そうとしなくてもいい見通し。それよりもじっくりと納得のいくまで考えてみてこそ、これまでは見えていなかった可能性にも気付ける予感です。友達に相談する場合も、まずはひとりで考えて答えを出してからがベターです。
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うお座

ちょっと気持ちが引き締まるような感覚があるかも。自分自身を振り返ると同時に、知らず知らずのうちに自分にかけていた制限や、自分を小さく見積もる発想を手放していくことになるでしょう。自分に厳しく頑張るべきことと、そうでないことをやわらかく見分けていくときです。対人運が活性化することで、人とディスカッションしたり交渉したりする機会も増えます。そうすることで、自分を客観的に見つめられるようになる人も多いはず。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

教皇(正) 秩序、伝統、ルールを守る
迷ったときはひとりで抱え込むことなく、信頼できる人に相談を。自分にはない発想やものの見方を教えてもらうことで、視界が明るく開けていきそうです。なお、現状を大きく変えようとしている場合は、地域や組織の“掟”のようなものに背いていないかどうか、よくよく調べてみるとよさそうです。
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イラスト/オカヤイヅミ 文/真木あかり
毎週月曜 AM 8:00更新。来週の更新もお楽しみに!
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