これから新築やリノベを計画しようとしている方はもちろん、今の暮らしをワンランクアップさせたい方にも、ぜひチェックしてほしい! 先日、そんな素敵な空間に出合ったのでご紹介したいと思います。

そこは、大阪・本町駅直結の「WAILEA」。創業71年目の水まわり製品メーカー・SANEIのショールームです。本町といえば、大阪主要駅からのアクセスもよく、オフィス街でありながら、インテリアショップやカフェもいっぱい。LEE世代のお出かけ先にもおすすめのエリアです。「WAILEA」は、この大阪・本町のほか、東京・神宮前にもあるのだそう。
洗練された水まわり空間が広がる「WAILEA」
扉を開けると、そこに広がるのは洗練された水まわり空間!

まるでホテルの設備のような、スタイリッシュな水栓やバスタブが展示されていたり――。

キッチン、リビング、バスルームがひと続きになった空間がトータルコーディネートされていたり。

人気の水栓がズラリと並ぶコーナーもありました。その美しさは圧巻で、ひとつひとつをうっとり眺めてしまうほど!

SANEIの独自技術や柔軟な感性から生まれた、画期的な商品たち。暮らしに溶け込むシンプルなものやパッと目を惹く個性的なもの……様々なデザイン水栓と、それを含めた空間づくりを目の当たりにして、“水まわり”の概念が変わっていくのを感じます。
SANEIのスタッフさんによると、人は1日に30~40回も水栓を使うのだとか。あまり意識することはないかもしれないけれど、実はとても身近で、なくてはならない存在。ここでは、そんな水栓のいろいろな可能性に触れることができました。
予洗い水栓「プレパシュ+」を初体験!
たくさんの水まわり製品の中でも印象に残ったのは、予洗い水栓「プレパシュ+」。コップ、グラス、哺乳瓶など、奥まで手の届きにくいものを予洗いするための水栓とあって、気になる存在だったのですが、実物を目にしたのは初めて! 蛇口の隣にキラリと光る存在感……思わず、「これ、何?」と目を留めてしまいませんか?

「プレパシュ+」は、電気なしで強力な水流を生み出し、回転式アームで均一に水をあてることで、コップやグラスなど、奥まで手の届きにくいものを予洗いする水栓。コップやグラスだけでなく、哺乳瓶やタンブラーをすすぐのにも便利なのだとか。人が大勢集まる家庭や、小さなお子さんがいる家庭でも大活躍してくれそうですよね。
私も、実際に使わせていただきました!

片手でグラスを本体に押し付けるだけで、水流が出てきてあっという間に全体がキレイに。これは簡単、そして爽快! つい、いくつも洗いたくなってしまうほど(笑)。
「プレパシュ+」は、キッチンのデザインによっては対面で使うことも可能だそう。例えば、食事の途中でグラスをすすいで別の飲み物を入れたり、子どもが放置しがちな水筒をすぐに予洗いしておいたり……使い方のイメージが広がります。毎日の暮らしが、ぐっと豊かなものになること間違いなし!
下記の公式サイトリンクから取付けの申し込みができます。

家具や雑貨、アメニティーの販売も!
「WAILEA」では、水まわりの設計相談をすることができ、新築やリノベ時の具体的なプランニングの場合は予約をすることで専門スタッフに対応してもらえるそう。また、ショールームを見学するのは予約不要。水まわりを中心とした家具や雑貨、アメニティーの販売も行われています。
セレクトしているのは、日々の暮らしにささやかな贅沢を添えてくれるアイテム。香りが豊かなものや、素材やデザインにこだわったもの……決して派手ではないけれど、いつもの時間を少し心地いいものにしてくれる、“小さなご褒美”のような商品を揃えているのだとか。忙しい毎日の中で、自分を大切にするひとときを味わえそうなラインナップ。家族や友人とのショッピングの際に、ぶらりと立ち寄ってみても楽しめるはず!

水まわりをアップデートしたい時、上質な空間やアイテムを求めている時、ぜひ「WAILEA」をお出かけ先の候補の一つにしてみてくださいね。
Close up!
予洗い水栓「プレパシュ+」特集記事でもっと深堀り!

●お問い合わせ
SANEI株式会社
https://www.sanei.ltd
「WAILEA」
https://www.wailea-club.com
Staff Credit
撮影/仲尾知泰 取材・文/藤本こずみ

藤本こずみ Kozumi Fujimoto
ライター
1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。
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